活字中毒R。というブログのよしもとばななさんの「ある居酒屋
での不快なできごと」という記事が話題になっているらしい。
記事の内容をものすごく要約すると、『人生の旅をゆく』(よしもとばなな著・幻冬舎文庫)という本の一節にこんな事(*)が
書いてあるのを、上記ブログの筆者が「自分がこの店長だったら、
どうしただろう?」あるいは、「この店長は、どうするのが『正解』
だったのだろう?」と考え込んだという内容です。
*こんな事(かなり要約):
日本に一時帰国していた友人たちと居酒屋に行って、その友人の土産の
ワインをコッソリ空けて飲んでいた。居酒屋の店員にグラスを融通
してもらい味わっていたら、店の奥から店長がその店員を怒鳴る声が
した。
さらにその店長が「持ち込んだ酒類を店内で飲むのは止めてほしい。
例外は認められない」というので、とっとと会計を済ませて店を出た。
この居酒屋には当時、よしもとばなな様ご一行しかお客さんはいません
でした(と本人は書いている)。また、持ち込んだワイン以外にも
あれこれと注文して飲み食いはしていた(と本人は書いている)。
「私たちのちょっと異様な年齢層やルックスや話し方を見てすぐに、
みながそれぞれの仕事のうえでかなりの人脈を持っているという
ことがわかるはずだ」という、私は特別な人なのよという痛さとか、
「二度とは行かないということで、私たちには痛くもかゆくもなく
丸く収まった」と、わざわざコラムに書いてしまうくらい憤懣やるかた
なし振りが痛々しいのですが、それはさておくことにします。
私も「この店長は、どうするのが『正解』だったのだろう?」と考えて
みたのですが、基本的には(自主申告の内容によれば)持ち込みの酒を
ガンガン飲んでる訳でもないし、
・他にお客さんもいないし飲み食いして金も落としているのだから
細かい事は言わない。
・他にもお客さんがいる場合でも、コッソリやっているなら目くじら
立てない。
・どちらの場合でも、事情を斟酌して「派手にやらないでくださいね」
くらいは言うかも。
・他にもお客さんがいて派手にやられたら丁重にお引き取りいただく。
こんな感じでしょうか?
あ、それから、「外食チェーン店の店長」が管理職でも何でもなく、
ろくに権限も持たされていないというのは、ここしばらくの名ばかり
管理職による残業手当裁判で明らかになっている通りです。
そんな人たちに融通を求める方が間違っています。下手に融通を
利かせてクビにでもなったら、と思えば、杓子定規になるのも無理は
ありません。
クビで縛られてなくても、「うちが認めたら『●●店ではOKだった
のに何でここはダメなんだ!』とこの人が他店でごねたりしない
だろうか?」とよその店舗への気遣いもあるでしょう。自分の店の
心配だけすれば良い個人店とは色々違うものです。
融通を利かせてほしいなら、店長が上の顔色をうかがわなくてもいい
ような(≒店長がオーナー)店に行きましょう。安いチェーン店に
そんなものを求めてはいけません。
◆シンプルすぎる要約◆
杓子定規でない上質のサービスを求めるなら、それなりの店に行く
べきだと思います。リッツカールトンしかり、カシータしかり。
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