WordPressの「抜粋」を記事冒頭に載せてSEOに役立てるプラグインあります
固定ページや投稿に載せているWordPressの抜粋文を、本文の冒頭にリード文として載せることでSEOに役立てましょう。そのためのプラグインを用意しています。
目次
記事の内容を短くまとめた文章を、ブログ記事の冒頭に載せるとSEOに役立ちます。
当会では記事の冒頭に抜粋文を自動掲載できるプラグインを開発しましたので、このプラグインがお役に立てる理由を解説いたします。
WordPressでブログ記事や固定ページの投稿画面には、クラシックエディタにもブロックエディタにも抜粋欄というものがあります。
抜粋欄の文章は、一体何の役に立つのでしょうか?
抜粋欄の文章が表示される箇所と使い道
抜粋欄には、そのページの内容を110文字以内(日本語の場合)に要約して書きます。この抜粋が次のような時に表示されることが多いです。
- ブログのトップページやカテゴリ別記事一覧
- Googleの検索結果ページ
- SNSでページのURLをシェアした投稿

このように、抜粋欄の文章は、もっぱらほかのページから記事ページに読者を呼び込むために使われるもので、本来、記事ページそのものには表示されません。
せっかくページの内容を短く要約した文章なので、記事ページの冒頭にも掲載してSEOに役立てたいところです。
なぜ抜粋欄の文章を記事ページの冒頭に載せるとSEOに役立つのでしょうか?
それを簡単に説明いたします。
抜粋文を記事ページに載せるとSEOに役立つ理由
SEOの(といいますか、論理的な文章を書く際の)大原則として、「大事なことは初めの方に書く」というものがあります。
この原則があるので、Googleのプログラムは「この記事の最初に書いてある文章は、きっと大事なことなのだろう」と判断します。
ところが、私たちが普通に文章を書くと、「大事なことを冒頭に書こう」と思わない限り、一番大事なことが最後の最後まで出てこなくなりがちです。
「ではがんばってブログ記事の冒頭に要約文を載せていこう」と思い立ったとしても、記事数が多いと時間も手間も無視できません。
ブログ記事の抜粋を書いてあるなら、それをブログ記事の冒頭に載せることで「記事の大事なことを冒頭に書いておく」ことが簡単に実現できます。
抜粋文をブログ記事の冒頭に載せる方法
ブログ記事を投稿する時に「抜粋」欄をきちんと記入している方でしたら、WordPressのテーマに
<div id=“excerpt”><?php echo get_the_excerpt(); ?></div>
というコードを本文の上に追加すれば、「抜粋」欄の文章を表示させることができます。
ただし、このコードをテーマ内のどこに追加すれば良いのかは、テーマによって異なります。
テーマファイルを見て、どこに追加すれば良いかわからない方にはオススメできません。
そもそも「抜粋」欄に何も書き込んでいない場合は、本文の冒頭から100文字ほどを切り取って掲載してしまいます。
それでは、記事の冒頭に同じ文章が2つ並ぶことになり、SEOには何の役にも立ちません。
そこで、これら2つの難点を解決できる「ページ抜粋自動表示プラグイン」を開発しました。
- テーマファイルに手を加える必要がない
- 「抜粋」欄に記入がない場合は表示させない
さらに、プラグインの設定画面で文字・背景・枠線の色、文字・枠線のサイズを設定できますので、ホームページやブログに合った外観にすることができます。
ページ抜粋自動表示プラグインを利用する方法
このWordPressプラグインは、有料メールサポート・アイアン会員以上にお申込いただいている方のみご使用いただけます。
アイアン会員になっていただくと、このページ抜粋自動表示プラグインのほかに、あと3つのSEOや商品・サービスページへのアクセス増に役立つWordPressプラグインを使うことが出来ます。
- キーワード自動リンクプラグイン
- ●●度チェック簡単制作プラグイン
- 選択式診断ツール簡単制作プラグイン
さらに、有料メールサポートでは、メールでの質問は回数制限なく承っております。
ホームページ更新のことからSEO、SNS、パソコンやスマホのことまで、遠慮なくご質問ください。
配布しているプラグインや有料メールサポートの内容について、くわしくは下記ページに載せておりますので、興味のある方はぜひご一読を。
・SEOや商品サービスページへのアクセス増に役立つプラグインのご紹介
https://www.localnavi.biz/seo/mail/plugins.html
・困った時にすぐ頼れる「有料メールサポート」
https://www.localnavi.biz/seo/mail.html
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