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●足しげく通ってしまうお店と足が向かないお店の落差

不味い食事や不快な雰囲気、鬱陶しいオヤジなど、お店の要素によってお客様が離れてしまうこともあるようです。こんな経験を調査したレポートが読めるので、お店選びの参考になるかもしれません。

そんなに食べ物が美味しいわけでもないのに常連になっ
てしまうお店というのがあります。そういうお店は何と
なく居心地がいいですね。
そういうお店には何かあったら行きたくなりますし、周
りの人にも紹介したくなるものです。
下手に繁盛されると行列ができるお店になってしまって
居心地が悪くなりかねないので困りますが、さりとて、
いつ行ってもガラガラではいつ潰れるか分かりません。
常連としては微妙な所です。
 
 
「飯屋の飯がまずけりゃ話にならないだろう」
それはそうです。私だって不味い食事なんて金をもらっ
ても嫌です。そういう意味では「飯がおいしい」のは重
要ではあります。
では飯が美味けりゃいいのか? そうではありません。
落ち着かない雰囲気のお店は(さっさと飯をかき込みた
い時は除いて)どうかと思いますし、妙なこだわりを振
りかざして客に説教するようなオヤジもただただ鬱陶し
いだけです。
ゴキブリとネズミが行進しているようなお店は論外です
し、不景気丸出しの顔をした陰々滅々な店長というのも
こちらの気分まで滅入ってしまいます。
 
 
さて、たまたま入ったお店の飯が美味くても、2度3度
と通いたくなるとは限らないという話を書きましたが、
どんな業種でも同じ事が言えないでしょうか?
せっかく来てくれたお客様が、それっきり二度と来られ
ないという事はないでしょうか? 完璧なリピート率を
誇っておられる方は良いとして、そうでない方。
こちらのレポートが良いヒントになるかもしれません。
別にお金を払わなくても無料で読めますのでぜひどうぞ。
患者さんの心が手に取るように分かるレポート
※うちには「患者さん」は来ないよという方。
「お客様」とか「生徒様」とか「クライアント様」に読
み替えれば十二分に役に立ちます。ぜひどうぞ。
 
 
 
 
 
 
◆シンプルすぎる要約◆
せっかく来てくれたお客様には、これから何度も来てい
ただくべきです。そうならないのには理由があります。

2008年5月17日接客

Posted by 新谷貴司