地元密着なびメールマガジンはこちら

●うちは干物屋さんじゃないからねぇ、というあなたに

お客様の声を集める」重要性を伝える本を紹介。業界に合わせてアレンジしつつ、他業界のノウハウも活用しよう。

昨年の10月にこんな記事を書きました。
どん底から這い上がるために真っ先にすべき事とは?
そこで紹介したのがこの本です。
売れた!売れた!お客様の声で売れました!(秋武政道/大和出版)
で、事あるごとにこの本を色んな方にオススメしており
ます。秋武さんの代わりに私が返金保証を付けてもいい
くらいの一押し本です。
しかし、この「お客様の声を集める」という事が、どれ
ほどの成果を生むかを理解していない方は実に多いです。
たとえば当会の「ホームページてこ入れメールセミナー」
でホームページ経由の患者さんを月5人から月41名にし
てしまわれた、東京都の上原先生も昔はこのように言っ
ておられましたから。

> それ(=患者様のお声をホームページに掲載すること)
> も考えたのですが、いくらでもいんちきグッズのように
> かけると思い最初からやめて、

しかしその後、患者様のお声を山盛り載せておられます。
 
 
あるいは、件の本を読まれて、お客様のお声は大事だと
分かっていても

>紹介してくださった書籍「売れた!売れた!お客様の声で~」
>を参考にしていますが、あれは干物屋なので、

と思って、そのまま実践されない方もいらっしゃいます。
 
 
ただし、上記のメールをお寄せいただいた東京都の某先
生は次の行にこう書いておられましたが。

>ウチに合うように工夫しながら進めていきます。

こうでなくっちゃいけません。
 
 
もちろん、干物屋さんのノウハウが他の業種にそのまま
使えると思う方が間違っています。その点では「うちは
干物屋じゃないからこの本のノウハウをそのまま使えな
い」という意見は正しいです。
だからといって「うちの業界には当てはまらない」とか
「うちはよそ様とは違うから」とか思ってしまうともう
どうしようもありません。
業界あるいはお店・会社独自の部分はきちんとアレンジ
しつつ、使えるノウハウはぜひともパクって、もとい、
活用してください。
ちなみに私の「ホームページてこ入れメールセミナー」
はネットショップ運営のノウハウを取り入れています。
検索エンジンから見込み客を集めて、アクセスされた方
をその気にさせるまでは同じですから。
ホームページてこ入れメールセミナー
 受講者100人以上、HP経由のお客様を増やします!

※万が一ご満足いただけない場合は返金いたします。
 
 
 
 
 
 
◆シンプルすぎる要約◆
「うちの業界には当てはまらない」「わが社はよそとは
違うから」と言っているヒマがあったら、どうやったら
他業界のノウハウを取り入れられるかを考えてください。

2008年2月25日商売の考え方

Posted by 新谷貴司