地元密着なびメールマガジンはこちら

ビルダーなどのHPをWordPressに移転します

ホームページの更新が大変」という悩みを持つ方必見!WordPressに移行することで、共通部分の更新やファイルのアップロードも簡単になります。さらにブログの最新記事も自動で表示できます。手間や費用を減らしながら、効率的なホームページ運営を実現しませんか?

「ページが増えすぎて更新するのが辛い」というご相談を、しばしばいただきます。

ホームページビルダーやDreamweaverなどのソフトを使ってホームページを制作・更新すると、ページ数が増えるにつれて、管理が手間になってきます。

 

I.全ページに共通する部分の更新が手間

まず大変なのは、ヘッダーやフッターなど全ページに共通する部分の更新です。

Dreamweaverや、ビルダー17以降で作ったホームページなら、ヘッダーやフッターを一括で更新することができます。

しかし、そういう便利機能が付いていない制作ソフトもありますので、その場合はページ数が増えるにつれて手間も増えます。

ホームページの全面リニューアルとなると、ゼロから作るのとさして変わらない手数になってしまいます。

 

II.更新したファイルのアップロードが大変

更新したページをサーバーにアップロードするのも、ページが増えると時間がかかるようになります。

それに加えて、更新したページ数が多くなると、アップロードに失敗するファイルが出てくる可能性が高くなってしまいます。

※かつて重宝していたFFFTPというソフトの場合、ファイル数が200を超えると途中でアップロードが止まりました。

 

III.各種設定はファイルに手書きの必要が

ホームページの表示を早くするために、サーバー上の .htaccess というファイルに様々な設定を追加する場合があります。

あるいは、海外の検索エンジンが頻繁にホームページにアクセスして来るのをブロックしたい場合。

サーバー上の robots.txt というファイルに、

この検索エンジンのクローラーが当HPにアクセスすることを認めない

という記述をする必要があります。

適切な記述をすれば何も問題は起こりませんが、間違った情報源を参考にしてしまったり、コピー&ペーストを失敗したりすると、問題を解決するのが大変です。

 

IV.ブログの最新記事を表示させる方法が

アメブロなどでブログを書いている場合、ホームページに最新記事を表示させるとアクセス増が期待できます。

しかし、普通のホームページに最新記事を自動で表示させるのが一苦労です。

ブログを更新するたびに、ホームページに手書きで書き足すのは現実的ではありません。

最新記事を自動で表示してくれるウェブサービスを利用できれば良いのですが、有料のサービスしか見当たりません。

このように、日常の更新だけでもけっこうな手間がかかる上に、今までと違うことを始めようとすると、さらに手数がかかります。

手間や費用がかかるだけならまだマシで、「サーバー上の画像のファイルサイズを自動的に小さくする」など、非常に難しい事もあります。

ところが、WordPressでホームページを管理するようにすれば、上で書いた問題はほぼ解決できます。

  1. 全ページ共通部分の更新は、メニューやウィジェットなどで簡単に更新できます。全面リニューアルはテーマを更新したり、別のテーマに変更したりすることで、可能になります。
  2. ページや共通部分の更新自体をサーバー上で行なうため、更新したファイルをアップロードする必要がありません。写真やイラストのアップロードは、専用の画面で簡単にできます。
  3. 各種設定は、プラグイン(管理画面で追加できる機能)を使えば簡単にできる場合が多いです。
  4. RSSウィジェットを使えば、アメブロなどの最新記事をホームページに表示できます。WordPressの標準機能なので、面倒なことをする必要もありません。
    さらに、WordPressにブログ投稿機能が付いていますので、WordPressでブログを運営すればもっと手間が減ります。

「長年使ってきたソフトと違う更新方法を覚えるのは大変なのではないか?」

と思われるかもしれません。

ビルダーやDreamweaverなどとは、編集画面の表示やボタンの配置などが確かに違います。

しかし、これらのソフトを長年使っている方でしたら、普段の更新で困ることはあまりないのではないかと思います。

  • 自作ホームページの更新が大変だ
  • 自作ホームページを一新したい

という方には、WordPressへの移行も検討されることをオススメいたします。

当会では、ビルダーなどで制作したホームページをWordPressで作り直す作業も承ります。

※ただし、100ページ以上ある場合は、追加料金をご負担いただくことがございます。

 

また、「こんな機能があったら」というご要望は、プラグインを探せばだいたい満たせます。

全世界で様々な個人や会社が、様々な用途でWordPressを使っていますので、

  • 通販サイト
  • LMS(学習支援サービス)
  • 会員制サイト

などを作ることもできます。

こんな機能を持つホームページを作りたいというご希望もぜひご相談ください。

このメールへのご返信または、下記のお問い合わせフォーム、LINEからお問い合わせください。

 

3年前の記事ですが、今回とは全く違う切り口で書いておりますので、こちらもご一読ください。

2021年2月17日ホームページ

Posted by 新谷貴司