SSL証明書は有料と無料どちらが良いの?

SSL証明書は、パソコンやスマホのブラウザ
と、ホームページやブログなどを設置する
サーバーとの通信を盗み見や改ざんされない
ようにするためのものです。

※特にフリーWi-Fiには、盗み見や改ざんを
する悪質なものも混じっています。

SSL証明書を導入すると、ホームページの
URLが「http:// 」から「https:// 」に
変わり、アドレス欄に鍵マークが出ます。

 

2010年代前半までは、年額1万円くらいで
SSL証明書を導入できれば安い方だった
のですが、最近は無料で使えるSSL証明書
(Let’s Encrypt)が広まっています。

エックスサーバーやロリポップサーバー、
さくらインターネットなどでは、無料のSSL
証明書を管理画面から簡単に導入できます。

 

そのSSL証明書に関して、先日メルマガの
読者様からご質問をいただきました。

> レンタルサーバー会社では有料のSSL証明書も
> 売っていて、無料のSSL証明書も使えますが、
> どちらがより良いのでしょうか?

結論をいきなり書きますと、無料のSSL
証明書を使う方が、料金以外でもメリットが
大きいです。

 

▼理由1:導入や更新が楽

上で挙げたレンタルサーバーでしたら、
管理画面で数回クリックするだけで
SSL証明書を導入できます。

有料の場合は決済が必要になりますし、
高額なSSL証明書の場合は法人が実在する
ことを確認してもらう必要もあり、日数や
手間がかかります。

※もちろん、実在する法人であることを
証明してくれることにメリットを感じる
場合は価値があります。

そして、多くのレンタルサーバーでは、
無料のSSL証明書を90日ごとに自動更新して
くれます。

一方、有料のSSL証明書は自動更新はして
くれず、自分で更新をする必要があります。

 

▼理由2:有料証明書の付加価値に意味がない

有料のSSL証明書を利用すると、色々と付加
価値が付いています。

・【このサイトはSSL証明書で保護されて
います】というバナー(サイトシール)

・高額なEV SSL証明書なら、アドレスバーに
緑色で会社名を表示して信頼度アップ!

サイトシールはないよりあった方が良いと
思いますが、なくても多くの人は気に
しませんし、気にする人はアドレス欄の
鍵マークを見て安心してくれるでしょう。

「アドレスバーに緑色で会社名を表示」の
方は、すでにGoogle ChromeやFirefoxでは
廃止されています。

※SafariやEdgeでは表示されます。

 

以上の理由で、有料のSSL証明書はオススメ
いたしません。

SSL証明書を導入するメリットは、

・通信内容の盗み見や改ざんをされない

・アドレス欄に鍵マークが出る

・アドレス欄に【保護されていない通信】や
【安全ではありません】と出なくなる

・SEOに少し有利になる

・アクセス解析でアクセス元を正しく
把握できる

事に尽きます。そして、これらのメリットは
無料のSSL証明書でも変わりません。

無料のSSL証明書が使えるなら、迷わず
そちらを使うようにしましょう。

 

ただし、SSL証明書をレンタルサーバーに
導入しただけで終わりではありません。

元々のホームページURL

example.com/ (実在しません)

から、SSL化した

example.com/ (実在しません)

に自動転送させる必要があります。

でないと、同じ内容のホームページが2つ
存在していることになってしまい、SEOに
悪影響を及ぼします。

ホームページ内の画像や外部ファイルなどを
「https:// 」から始まるように書き換えて、
鍵マークが出るようにする必要もあります。

 

2020年3月の時点で、全世界のホームページ
のうち85%でSSL証明書が導入されています。

今では、SSL化されているホームページが
当たり前になっています。

SSL化していないホームページにアクセス
すると、アドレス欄に【保護されていない
通信】や【安全ではありません】などと
表示されて、お客様を不安にさせます。

 

まだホームページをSSL化していない
(URLが s なしの http:// で始まる)方は
ぜひともSSL化しましょう。

ホームページURLを「https:// 」にしたいが、
自力でやるのは手間だな、と思われる方は
こちらをご検討ください。

・セキュリティとSEOのためホームページをSSL化しませんか?


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