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手間暇や労力を注ぎ込んでも、見合う結果が得られる保証はない

本記事では、書評と余談のクリック数の違いから、「苦労が報われるとは限らない」ことや「文章を書く時には読者層を考える」ことの教訓を導き出しています。さらに、やってみないと分からないということも強調されており、色々なことに挑戦することの重要性が伝えられています。-106

2時間かけて本を通読して、3時間ほどかけて書評を書き、5月8日の
メルマガに掲載したこの記事。

・「有名人になる」ことの、メリットの少なさとデメリットの多さ

そしてネタ探しの時間込み10分ほどでチャチャッと書き、5月11日の
メルマガに掲載したこの余談。

・大阪のガァルズバーで働く日本一不幸な少女

問題です。どちらもリンクを掲載しているのですが、それぞれ
どれくらいのクリック数があったでしょうか?

・答え:ガァルズバーは222クリック。勝間さんの本は15クリック。
(2012年5月14日22時の時点での集計です)

...いくら何でもこれはないだろうと思います。
クリック数に10倍以上の差が付いているではありませんか。

「そんなにみんなガァルズバーが好きなのか! そうなのか!」

と一瞬思ったのですが、単にこのメルマガを読まれている方には、
勝間本の受けが非常に悪いだけでしょうね。

このように、時間と脳みそを使って書き上げた記事よりも、一発
ネタの余談の方が反響が大きいということはままあります。

ここからどういう教訓を導き出すかは人それぞれですが、

・苦労が報われるとは限らない。
・文章を書く時には読者層をよく考えましょう。
・釣りタイトルは反応が良い(ただし濫用に注意)

そして、

・お客様の反応がどうかは、やってみないと分からない面がある。

というのもキモです。
なので、やれることは色々やってみるべきです。

費用や時間・手間などの兼ね合いはあるにしても。
 
 
 
 
 
 
◆シンプルすぎる要約◆
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2012年5月17日当会のノウハウ・サービス

Posted by 新谷貴司