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2017年メルマガ経由で売れた本ベストテン

昨年のメルマガやブログで紹介された本の中から、売れた本ランキングTOP10を振り返ります。目立つのは「仕組み作り」や「接客」といった経営の基本に関する本が人気でした。今年も皆さんに役立つ本を紹介していきますので、お楽しみに!

昨年メルマガやブログで紹介した本のうち、
どんな本への反応が良かったのかを
振り返ってみます。
ちなみに、反応率の基準は「私のメルマガ&
ブログ経由で何冊本が売れたか」です。
10位:小さな会社の儲かる整頓
スタッフがきちんと仕事をしてくれない場合、
「強い意志」や「高い意識」は、基本あまり
当てにすべきものではありません。
代わりに当てにすべきものは「仕組み」です。
その仕組み作りにお役立てください。
・小さな会社の儲かる整頓(小山昇・日経BP社)

9位:好きになられる能力 ライカビリティ
せっかく来てくださったお客様が、なぜか
リピートしてくれない。
しっかりと話をしたはずなのに。
...という恐ろしい経験が何度もおありの方の
心をえぐってしまったようで、けっこうな
反響がございました。
・好きになられる能力(松崎久純・光文社新書)

8位:もう人で悩みたくない! 店長のための
採る・育てる技術
せっかく求人誌や求人サイトにお金を払って
集めたスタッフが、なぜかすぐに辞めていく。
なぜだ!
...って実は出発点から間違ってるんですね。
どこがどう間違ってて、どうすればいいかは、
この本をどうぞ。合わない人を雇う前に。
・店長のための採る・育てる技術(岡本文宏/日本実業出版社)

7位:あらゆる販促を成功させる「A4」1枚
アンケート実践バイブル
新規のお客様を増やしたい方はもちろん、
・もっと高単価商品を勧めたい
・ついで買いを促したい
・リピートを促したい
・休眠客を掘り起こしたい
・よい従業員を雇いたい
などの希望がおありの方。読んで実践あるのみ。
・あらゆる販促を成功させる「A4」1枚
 アンケート実践バイブル(岡本達彦・ダイヤモンド社)

6位:人望が集まる人の考え方
世の中、同じ事を同じように頼んでも、
あっさりと聞いてもらえる人もいれば、
なかなか聞いてもらえない人もいます。
「人望」の2文字で片付けたくなりますが、
人望が乏しい気がする人はどうするか。
後天的に人望を身に付けるノウハウが
載っています。
・人望が集まる人の考え方(レス・ギブリン/Discover)

5位:売れた!売れた!「お客様の声」で売れました!
お客様から喜びの声をいただく。
この当たり前のようなことがお店や会社に
とってどれだけ重要か。
それを理解するためだけでも、この本を読む
価値があります。
ほかにも、常連さんに書いていただくのに
向く「お客様の声用紙」のフォーマットも
そのまま使えます。使いましょう。
・売れた!売れた!「お客様の声」で売れました(秋武政道)

4位:良い値決め 悪い値決め
値上げはしたいが、するのが怖い。
そんな方のための一冊です。
「値上げしたことを意識させない」
「値上がり分以上のお得感を打ち出す」
「複数の商品・サービスを組み合わせる」
「こっちよりお得、と思ってもらう」
・良い値決め 悪い値決め(田中靖浩・日本経済新聞社)

3位:お客様がずっと通いたくなる「極上の接客」
お客様に気分良く過ごしていただき、用が
なくても何度も来てくださるお店にしたい
という方にオススメな一冊です。
「できるだけ早く治ってもらいたい」という
方でも、治るまでキッチリ通っていただく
ためにぜひお読みください。
・お客様がずっと通いたくなる「極上の接客」

2位:小さな会社の稼ぐ技術
小さな会社がランチェスター経営をどう
活かして、どうどん底から這い上がったか?
こういった事例ばかりが載っております。
「毎日こんなに一生懸命働いてるのに、
なんで来客も売上も利益も増えないんだ」
という方こそお読みください。
読んで1つでも2つでも実践しましょう。
・小さな会社の稼ぐ技術(栢野克己/日経BP社)

1位:患者に寄り添う医療コミュニケーション
・患者さんはどんな気持ちで来院しているか
・どんな風に患者さんに相対すれば良いか
・どこまで踏み込むか、引くか、流すか
・守備範囲を超える内容はどう扱うか
・来なくなった患者さんはどうするべきか
・ご家族からの苦情にはどう対処するか
などなど、様々なケーススタディが、詳しく
分かりやすく紹介されています。
「具体的な事例が知りたい」
「おぼろ気に理解していることをもっと
きちんと理解したい」
といった方に強くオススメいたします。
・患者に寄り添う医療コミュニケーション
(廿日出 庸治・サンルクス株式会社)

 
 
 
 
 
 
 
◆シンプルすぎる要約◆
昨年は、10位・6位・4位・2位・1位と、
近年に珍しく「昨年初めて紹介した本」が
半分もランクインしました。
※もっと本は読んでいるのですが、なぜか
趣味に走ってしまいました。
今年も多くの良い本を紹介したく思います。

2018年1月16日オススメの本など(※アフィリエイト)

Posted by 新谷貴司