メリットばかりを声高に説かずに、デメリットもきちんと伝える

5月13日(木)のお昼前に、とある専門家紹介サイトの方とお会いして、
その専門家紹介サイトの登録についてあれこれお話を伺ってきました。
普通、有料で登録するようなところで説明を聞くと、
「うちに登録するとこんなにメリットが盛り沢山」
「みなさんアクセス激増で業務の依頼もバンバン来てます」
「さあ今すぐ申し込んでください」
みたいに、積極的にいい話で畳み掛けてこられるものです。
※過去にそういう経験あり。
たとえば訪問営業や電話営業でも、とにかく「いい話しかしない」
というのは珍しくもありません。
「うちでホームページを作っていただいたらSEO対策バッチリ」
「ホームページを見たお客さんがドンドン来られますよ」
「折込チラシだと1回10万円かかりますがHPならたった月2万円」
そんな「いい話ばっかり」を聞かされてその気になるかというと、
かなりの確率で逆に「いい事しか言わないのは怪しい」と思います。
※もちろん100%ではないですが。
話を「とある専門家紹介サイト」に戻します。
そのサイトでは、そもそも「専門家」を大々的に募集していない
事もあって、メリットだけでなくデメリットも話されましたし、
即決を強いられることもありませんでした。
※デメリット:それなりに費用がかかる。
       「楽して儲かる」訳ではない。
       仕組みをフル活用する必要がある。
こうなると、こちらも余計なプレッシャー(どうやって断ろうか?)
がないので、冷静にメリットとデメリットを天秤にかけられます。
その結果、翌日に申込の書類を書いてファクス送信いたしました。
良く言われることではありますが、「作用・反作用の法則」という
物理の法則は人の心にも働きます。
「作用・反作用の法則」とは、ある物体を押す力と、その物体から
押し返される力は等しくなるという物理の基本法則の一つです。
分かり易い解説はこちら
営業の人が「売ろう売ろう」とすれば、お客様は「いらん、いらん」
と心理的な抵抗感が強くなってしまいます。
逆に営業の人が「メリットもデメリットも説明しますから、もし必要
なければ買わなくてもいいですよ」という態度なら、お客様の方でも
「まずはじっくり聴いてみようか」となります。
「今月の支払が…」「貯金がそろそろヤバイ」という状態では、
どうしても「買え買え」オーラが出てしまうのは良く分かります。
ついつい美味しい話ばかりしてしまうのも無理もありません。
しかし、あえて歯を食いしばって「買いたければどうぞ。買いたく
なければまたの機会に。判断するための説明はきちんとします」
という姿勢を保ってください。
…と、自戒を込めつつ。
 
 
 
 
 
 
◆シンプルすぎる要約◆
「北風と太陽」の話も同じですね。強風で無理やりコートを吹き
飛ばすより、自分からコートを脱ぎたくなってもらうのが一番です。


社名・屋号
社名・屋号ふりがな
ご氏名 (必須)
ふりがな (必須)
メールアドレス (必須)
ホームページURL
お問い合わせ内容 (必須) 当会へのご登録について
当会のご登録内容の変更・削除
取材・原稿執筆のご依頼
取扱ノウハウ・サービスについて
それ以外について
お問い合わせ詳細 (必須)

広告・宣伝

Posted by 新谷貴司