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ブログなどに読者に役立つ情報を、あまり労せずに追加する方法

日々のネタ探しに悩むブログ書きにオススメ!本の感想を書くだけでネタ切れ知らずの役立つ情報を発信できます。

ブログを書いている方は、このメルマガを読んでおられる方にも
かなりいらっしゃいます。
しかし、ブログをきちんと更新しようと思うと、日々のネタ集めが
大変です。そのため、日記ブログになってしまう方が大多数です。
 
 
日記ブログでも人となりなどを知る手がかりになりますから、何も
書かないよりは書いた方がよっぽど良いです。
でも、どうせなら「読んでくれる方の役に立つ情報」を発信したい
ものです。その方が集客にも絶対に役立ちますから。
 
 
問題は「何を書けばネタ切れにならずに役立つ情報を発信できるか?」
ではないでしょうか?
ブログを書くなら、身の回りの出来事すべてをネタにするくらいの
気合いがほしいところですが、まずは「本の感想・意見」を。
もちろん、何でもいいから読んだ本の感想を書くのでは、自分の
ブログが書評ブログになってしまいます。
それは本意ではないでしょうから、読む本は選びましょう。
 
 
ご自身の業務や、お客様が関心を持ちそうな分野の本を読まれる
のがベストです。
いえ、読む本は何でもいいのですが、ブログに感想や意見を書く本は
「見込客やお客様の役に立つ」分野の本にしてください。
 
 
たとえば手技療法の施術院を営む方でしたら、手技療法の本や、
美容・健康に関する本を取り上げるのが確実です。
本の内容に共感できるなら「この本は●●なのでオススメです」
という風にブログで推薦してください。
キモになるのは「どんな人にどんな理由でオススメなのか」です。
 
 
その逆に「何でこんなデタラメを書いている本が売れるんだ?」
というような本に出くわすこともあるでしょう。
その時はその時で、「この本は●●なので信じ込むと危険です」
と警告をすべきです。いい加減な本は多いですから。
それに「いい事しか書いてない書評ブログ」ほど当てにならない
ものはありませんから。
 
 
もっとヒドイ本になると
「自社の商品やサービスを売るためのパンフレット」
を本にして売ってるだけという、ふざけたものもあります。
「肝心なことが書いてないじゃないか!」
こんな本を紹介した日には、間違いなく信用なくします。
 
 
私はこのメルマガでは「読んだ本」しか紹介しません。
読んでも「うーん、このメルマガで紹介しても売れんぞ」という
本だって少なからずあります。
ジャンルが違うしなー、と没にすることもしばしば。
 
 
前にセミナーでお会いした鈴木先生という方から

>先日おかげさまで、初めて本を出版することが出来ました。

というメールをいただきました。
・自分でできる! 愛され小顔(鈴木清隆/エル書房)
実際に読んでみたのですが、私が手技療法やエステ関連のブログ・
メルマガを書いていたら安心して紹介してます。
実際にやってみて小顔になった訳ではありませんが、少なくとも
「やっていたら効果が出るだろうな」とは思いましたので。
 
 
でも、このメルマガを読んでいる方には「小顔になりたい方」は
ほとんどいなさそうです。
「小顔になりたい方」がお客さんにいる方なら大勢いますが。
 
 
最後に一つ。気になる本を片っ端から買うといろいろ大変なので、
図書館や立○読○(一部自粛)などで当たりを付けてください。
 
 
 
 
 
◆シンプルすぎる要約◆
年に7万冊、つまり、1日200冊以上も新しい本が出ています。
ブログのネタが尽きることはありません。ただし…
読みたくないアメブロ・蛇足(無節操なブログ)

2009年9月10日ホームページ

Posted by 新谷貴司