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「どんな人に何を言いたいのかが一目でわかる見出し」を付ける

昨年のベスト本ランキング発表。読む人が食いつくタイトル選びの大切さを考えさせられる。

昨年末に、このメルマガで紹介して反応率が高かった本ベスト10を
発表するメルマガ記事を書きました。
そして、大晦日ギリギリにブログにその記事を転載(ただし、
メルマガで紹介して売れた本が数冊あり、順位変動)しました。
今年のベスト10を発表
この記事を読まれた方から、次のようなコメントをお寄せいただき
ました。
> お勧めのメルマガのタイトルはどれも一目瞭然、
> 名は体を表すものばかり。
> ややこしい難解なタイトルをつけるビジネス本やメルマガは
> 失格なのですね。
なるほど、そう言われればベストテンはすべて
「どんな人に何を言いたいのかが一目でわかるタイトル」
です。
こちらが「読んでほしい」と思っている人が読みたくなるような
タイトルというのがまず大事なのでしょうね。
その逆に、タイトルを見ても
「何が書いてあるのか良く分からない」
「何が書いてあるのか見当は付くが興味を惹かない」
というようなものはあまり読まれないようです。
もちろん、タイトルで興味を惹き付けても、肝心の文章の内容が
つまらないものやタイトルとずれた内容では意味がありません。
内容は大事です。
ただ、内容をちゃんと読んでもらうためには、記事の見出しを
どう付けるかというのが非常に大切です。
そしてこれは、ホームページの場合でも同じです。
ヤフーやグーグルからアクセスしてくれた人が、全ページを上から
下まできちんと読んでくれると思うのは大間違いです。
ホームページにアクセスした瞬間に表示されたページをパッと見て、
続きを読むかどうかを判断します。
ホームページの上の方、タイトル部分にどんな事をどう書くかで、
とんでもなく大きな違いが出てきます。ご注意ください。
※参考:トップページを替えたらたった3日で3人の新規客が
 
 
 
 
 
 
◆シンプルすぎる要約◆
ブログやメルマガはタイトルが、ホームページはタイトル画像などの
最初に目に付く部分が大事です。そこで興味を惹きつけましょう。

2010年1月7日ホームページ

Posted by 新谷貴司