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ダマす奴が悪いのは当然ですが、ダマされる側も自衛をしないと

競馬予想やマルチ商法にご注意!信用できる情報とそうでない情報の見極めを!

「何でそうアッサリ騙されるんだ?」
と問いただしたくなるようなニュースを立て続けに見付けました。
・競.馬予想:「当たらない」相談急増 高額の情報料被害
私のメールアドレスにも毎日毎日、倦まずたゆまずスパムメールが
届きます。そのうちの何割かは「競.馬で稼ぐ」メールです。
「無料の予想サイトの紹介」
「週末の午後だけのアルバイト」
「有料販売前の無料モニター」
などなど、飽きもせずムダな工夫を凝らして…と思っていたら、
やっぱり引っ掛かっちゃう人がいるんですね。
これがまだ株やFXなら、自分が買った株や通貨を親切めかして
「これから上がるよ」と情報提供する意味もあるでしょう。
※正しくは「上がる」じゃなくて「お前が上げてんだよ」だけど。
でも馬券は買う奴が少ないほど倍率が高く、一番いいのは自分しか
その馬券を買ってない場合です。
何が悲しくて、自分の利益を削ってまで親切に他人に教えてやらない
といかんのでしょうか?
つまり、予想通りに馬券を買っても当たるかどうかは分からんが、
予想そのものを売れば確実にカモが引っ掛かってくれるから、
としか考えられません。
セレッソスポンサーで信頼…マルチ被害で提訴
…イカサマなマルチ商法に引っ掛かって、引っ掛けた会社を訴える
というのは分かります。当たり前です。
でも、マルチ会社がセレッソ大阪などのスポンサーだったからって、
セレッソの運営会社まで訴えるのはあんまりではないですか?
ちょっと遡ると、「平成電電」や「近未来通信」も、新聞テレビ
などにバンバン広告を出しまくっていた時期がありました。
あれで信用して大枚を注ぎ込んでしまった人が多くいたはず。
2006~2007年には、あちこちのメルマガやブログで
「バルチックカレーの中国展開に出資しませんか」
という広告が踊っていました。
私の(当時の)メルマガにも「広告を出しませんか?」という依頼が
ありましたが、広告の文面を読んで速攻でお断りしました。
※ちなみにこんな文面(真ん中あたりから)
「成功する自信があるなら融資か出資で大きく集めろよ」
「1口100万円×100口で中国展開ってセコ過ぎるだろ」
と思っていたら、2008年9月にバルチックカレー解散。
新聞やテレビなどマスコミや、メルマガやブログなどのメディアが
宣伝しているからといって100%信用できる訳ではありません。
もちろん、このメルマガも。
 
 
 
 
 
 
◆シンプルすぎる要約◆
ホームページの制作を業者に依頼する時も同じです。
変な業者に騙されても誰も責任を負ってはくれません。
ホームページを業者に作ってもらう前にお読みください

2011年1月19日ネットのルール・常識

Posted by 新谷貴司