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●「激安ショップにすれば売れますよ!」…ホントか?

広告費をドブに捨てないためのノウハウ・基礎の基礎」は、値段だけではなく、商品やサービスの魅力をアピールすることが重要な理由を解説しています。お客様が来ない原因は、お店や商品が知られていないことや必要性が理解されていないことです。広告を出したい方や上手くいっていない方は、ぜひご相談してみてください。

「広告費をドブに捨てないためのノウハウ・基礎の基礎」
をお申し込みいただいた大阪府のF先生から次のような
メールをいただきました。
 
 
> 近くの経営コンサルしてるかたがこられて、
> 思い切って激安の店にしたらといわれました。
> それで足裏だけ半額にしましたが・・・。
> 反応はありません。
 
 
人は得てして「安くすれば売れる」と思いがちです。
たとえばここ数年バカ高くなってしまったガソリン。
【レギュラー150円】のガソリンスタンドの近所に、
【レギュラー145円】のガソリンスタンドがあれば、
たぶんそっちに行きます。
あるいはどこぞのドラッグストアでネピアのティッシュ
ペーパーが5箱250円で売っていれば私は買います。
普段から良く使う物で、しかもどこで買っても同じ物だ
ったら、そりゃあ安いにこした事はありません。
 
 
しかし、世の中そんな商品やサービスばかりではありま
せん。というか、お店や会社、人によって良し悪しや中
身が違う商品・サービスの方が多いですから。
そしてそういう商品やサービスの場合、値段がすべて、
なわけがありません。
 
 
・治療費が安いヤブ医者
・治療費がバカ高いブラックジャック
どっちに掛かりたいですか?
 
 
・安いけど治安の悪いマンション
・高いけど治安がいいマンション
どっちに住みたいですか?
 
 
つまり、そういう事です。
高くても品質の良いものを選ぶ人は少なからずいるので
すから、そういう人に商品やサービスの良さをアピール
することをまず考え抜かないといけません。
 
 
そもそも、お客さんが来ないのはなぜかと言えば、
・その店がある事自体を知らない。
・その店の商品やサービスがある事を知らない。
・その商品やサービスが自分に必要だと理解していない。
だいたいこの3つのどれかです。だからこそ広告という
のがどうしても必要になるのです。
実際、開業してから十年以上経っていても
「こんな所にお店があったんですね」
などとお客様に言われるんですから。
これから広告を出したい方、
出しても上手くいってない方、
何がまずいのか分からないという方、
ぜひご相談ください。その前にこちらをどうぞ。
・広告費をドブに捨てないためのノウハウ基礎の基礎
 
 
 
 
 
 
◆シンプルすぎる要約◆
値段を下げただけでお客様が来るなら苦労はありません。
その前にお客様に自分の商品やサービスを知ってもらい
ましょう。

2008年1月28日商売の考え方

Posted by 新谷貴司