一般的な商業デザイナーは40歳で仕事ガタ減り。で、どうする?

「不況に負けない、値引きしない。強い自立型フリーランス・
経営者になるためのビジネス生き残り術セミナー」
(とその後の懇親会)に参加してきました。
※ちなみに講師はこの方
4534044860/
このセミナー中に出てきたのが表題の「商業デザイナーは40歳を
超えると仕事がガタ減りする」です。
恐ろしや恐ロシヤ。
デザイン畑の方いわく、20代のデザイナーの方が年かさの人より
・頭が柔らかい
・体力があって無理が利く
・安いギャラで仕事をしてくれる
・こっちの言うことを良く聞いてくれる
・最近の流行を良く知っている
というメリットがあるから仕事を頼みやすいのだとか。
恐ろしや恐ロシヤ。
そして、40過ぎたら仕事が洒落にならんレベルまでガタ減りして、
失踪する人や、タクシーの運転手に転職する人も少なくないとか。
※タクシーの運転手に「なるだけなら」普通免許があればOKです。
必要な2種免許は会社負担で取らせてくれますから。
ただし、お客さんを多く乗せるのにも商売センスが必要です。はい。
では30~40を過ぎたデザイナーはどうやって喰っていけばいいのか?
廃業するしかないのか?
そんな結論しか出ないセミナーなんてタダでも行く価値はありません。
もちろん、ちゃんと違う道がありました。
1.自分の得意分野を絞り込んでアピールする。
2.「来る者拒まず」ではなく顧客を絞り込む。
3.得意分野と対象の顧客層にアピールする販促ツールを作る。
4.PR活動をすぐに止めない。効果が出るまで地道に続ける。
1~3を詳しく書くのは仁義に反する気がするので止めておいて、
4番目の話を書くことにします。
ありがちな話ですが、少し続けて「この方法は効果がない」とか
「この媒体はうちの業界には不向きだ」と止めちゃう人がいます。
このセミナーの講師・中野貴史さんといえば「言霊名刺」です。
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この「言霊名刺を作って配ったけど効果がなかったので止めた」と
いう方がいたそうです。
配った枚数が「たったの100枚」。名刺100枚なんてセミナーとか
異業種交流会とかに行けば、2~3回でなくなる程度の枚数です。
PR媒体にどれくらい反応するかは確率の問題ですから、100枚では
まともな判断などできません。
それに、本を片手に名刺を作る場合、文面飲み直しは必須です。
グータラな私ですら、大幅な改造だけで4回してます。
メルマガだってニュースレターだってそうです。2~3回出しただけで
あきらめる人ではなく、しつこく続ける人が最後に笑います。
…言うまでもありませんが、ここまで書いてきた話はデザイナーに
限ったことではありません。
独立・開業している人は全員当てはまる話です。先に不安がある
という方は、ぜひ以下の4項目を検討し直してください。
1.自分の得意分野を絞り込んでアピールする。
2.「来る者拒まず」ではなく顧客を絞り込む。
3.得意分野と対象の顧客層にアピールする販促ツールを作る。
4.PR活動をすぐに止めない。効果が出るまで地道に続ける。
 
 
 
 
 
 
◆シンプルすぎる要約◆
それにしても、デザイナーはSEの定年35歳並みにきついのか。
まったく恐ろしい業界だ。

商売の考え方

Posted by 新谷貴司