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本を出版したいのに本が書けなくなる方法を知りたくないですか

本を出したいと思う人へのアドバイス。本当に必要なことを始め、どうでもいいことに時間を使わないようにしましょう。

私自身もそうですが、自分の仕事に関する本を書いて出したいと
思っている方は少なくない事と思います。
しかし、本を出したいと思っている人は多くても、実際に出した
という方はそう多くありません。なぜなんでしょうか?
それはきっと多くの人が「本を出す方法」を実践する代わりに
「本が書けなくなる方法」を実践してるせいでしょう。
…という英語のコラムを知ったので、ザッと訳してみました。
惰訳:本が書けなくなる方法
※大学時代に翻訳家を目指して勉強したことがあるもので。
通信教育というのがまずかったのか途中で挫折しましたが。
まずは「本が書けなくなる方法」と「本を出す方法」とがどう違う
のかを読み比べてみてください。
「本が書けなくなる方法」には肝心なステップが抜けている事に
気付くことと思います。
…などという解説を書いたのが次の記事です。こちらは翻訳では
ありません。
目標達成に一番必要な事をやれ
「本を出す方法」は色々と端折りすぎているような気がしますが、
ともかく本を書かないと話にならないというのは確かです。
なのに、準備に力を入れすぎたり、どうでも良い事をしたり、
ちっとも肝心なことを始めないのでは…。
受験生が勉強を始めようと勉強部屋に戻ったはずなのに、なぜか
部屋の掃除に熱中してしまったなどという話は良く聞きます。
あるいは、パソコンを起動させてブログを更新しようと思ったはずが、
なぜか他人のブログを読みふけってしまったり。
分析して文章を書くうちに、ザクザク自分の胸に突き刺さってくる
ので、胸から血が出て来そうです。
出版話に限らず、「一番必要な事」をやらずについつい「どうでも
良い事」をしてしまうというのは人の性なのかもしれません。
そんな性はないという方は幸いです。
 
 
 
 
 
 
◆シンプルすぎる要約◆
力を入れてやっている事は目標を達成するのに本当に必要ですか?
もしかして、本当に必要な事を差し置いていませんか?

2010年8月3日商売の考え方

Posted by 新谷貴司