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20~30代の若者層を取り込むために「ローリング・ストーンズ」

昨年のベストテンから、小さな会社の稼ぐ技術や有名人になる方法など、ビジネス向けの本をご紹介します。業績を向上させたい方は必読です!

サントリーがザ・ローリング・ストーンズの結成50周年を記念して
昨年「ストーンズバー」というカクテル(チューハイ?)を売り
出したのだそうですが...。
※参照:STONE BAR(ストーンズ バー)フェアキット

目指していた売上の半分も売れなかったとかで、アッサリ廃盤。
・ローリング・ストーンズって誰? サントリーの誤算

「ビール離れが進む20-30代の若者層を取り込む狙いだった」
いくら何でもそれはないと思う。ローリング・ストーンズで2~30代の
興味を惹けると本気で思ったんだろうか?
ローリング・ストーンズでアピールできそうな年代と言えば、
推測ですが団塊世代じゃないんでしょうか?
...サントリーの偉いさんが自分の趣味を強引に押し通そうとした
のではなかろうかという邪推が脳裏をよぎります。
素人が普通に考えても「ローリング・ストーンズ」と「2~30代」
とがつながる気が全くしませんから。
あるいは、どこかの代理店から甘すぎる提案をされて乗っかったのか。
「結果が出てからなら何でも言えるわ」と、我ながら思わないでは
ありませんが、2~30代にアピールするなら、この年代がピンと
来る人を選ぶべきです。
※若い世代向けのアルコール飲料の宣伝を見る限り、とっくに
そんなことは実践されているわけですが。
ある人は「レディー・ガガとタイアップして『サントリー・ガガー』
を出したらどうだ」というネタを披露していました。
リピートするかどうかはともかく、一回くらいは飲んでみたいです。
(個人的には、定期的に出てくる「色ものペプシ」枠だと思いますが)
 
 
 
 
 
 
 
◆シンプルすぎる要約◆
「こうすれば確実に当たる!」なんて妙手はないでしょうが、
「これは絶対ダメだろう」というのはある程度想像できます。

2013年1月18日広告・宣伝について

Posted by 新谷貴司