しばらく前に息子がyoutubeでこんなものを見付けました。
・キャノンの電卓の裏技テトリス
ほとんどのキヤノンの電卓で、決まった順番に数字を打ち込むと、テトリスができるようになるのだそうです。
さらに調べると、どうやらキヤノンの電卓ではピンポンゲームもできるみたいです。
・Play Pong On Calculators!(電卓でピンポンが!)
「電卓 テトリス」で検索すると、上記の動画を紹介しているブログがいくつも出てきます。
おお、これはすごい。息子はすっかり夢中です。
「キヤノンの電卓がほしい」
と言い募っていました。
ところがその数日後に、飽きもせずにyoutubeでテトリスを見ていた息子が私を呼びます。
「指の動きがおかしい」
そう言われてみれば確かにおかしい。テトリスでは落ちてくる物体を「左右に移動させる」「左右回りに回転させる」「ズドンと落とす」という操作をするために、5種類のボタンを操る必要があります。
しかし、この動画では指がほとんど動いてない。
…あやしい。
そう思ってみると、そもそも電卓の数字しか表示しない液晶パネルでテトリスなんかできるのか? と疑問が。
検索してみました。
すると、この手のネタに付きものの「オレもやってみた」という動画が1つもありません。あるのは
「うちのキヤノンの電卓ではできなかった」
というブログのコメント。
はい、デマ決定。
インターネットという場では、いともアッサリと「もっともらしい話」が広まってしまいます。
上記の記事は「善意のチェーンメール」について書いたものですが、問題点は似たようなものです。
かつての「不幸の手紙」と違って、メールやブログで情報を右から左に流すだけなら金も手間もかかりません。
そして、自分はごく狭い範囲の友人知人に教えているだけのつもりでも、それが積もり積もって世界中を駆け巡ることになります。
「うそはうそであると見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい」と、巨大掲示板群・2ちゃんねるの初代管理人・西村博之氏は言いました。
しかし、「うそをうそであると見抜ける人でないと使うのは難しい」のは、ブログでも検索エンジンでもウィキペディアでも「新聞やテレビ」でも同じことです。
今日は「4月1日」というウソ八百の日ですが、それ以外の日でも、もっともらしいウソが世の中には溢れています。
くれぐれもご注意ください、と自戒を込めて。
◆シンプルすぎる要約◆
「もっともらしい話」と「もっともな話」は違います。
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