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今から御社HPのスマホ対応をすべき5つの理由

スマホ非対応のホームページのデメリットを紹介。文字や画像のサイズが小さく、メニューのリンクがタップしにくい。GoogleのSEOにも不利だが、B2Bのサイトでもスマホで見る人が多いことが分かる。

地元密着なびに登録されている方のホームページを見ると、ほとんどがスマホ対応です。しかし、それ以外では今でもスマホに対応していないページを目にすることがあります。

スマホ用サイトに慣れた人にとって、スマホでPCサイトは非常に見にくいものです。できるなら、自社ホームページのスマホ対応をすぐに検討した方が良いでしょう。

…と言われてもピンとこないでしょうから、具体的にどのようなデメリットがあるのかを紹介していきます。

 

文字や画像のサイズが小さい

スマートフォンの多くは横幅320ピクセルから425ピクセルほど。

それに対して、PCサイトの横幅は800pxから1,200pxが一般的です。

スマホ画面の横幅がPCサイトの横幅の1/2から1/4程度なので、文字や画像のサイズも1/2から1/4になってしまいます。

スマホ非対応のページ
スマホ対応済みのページ


このように、PCサイトはスマホでは見にくくなってしまいます。

 

メニューのリンクをタップしにくい

PCサイトのリンクは、マウスやトラックパッドを動かして、画面上の矢印をリンクの上に乗せてからクリックします。矢印は小さいので、どのリンクの上に載っているかがわかりやすいです。

それに対してスマホサイトの場合、画面上のリンクを指でタップします。マウスの矢印に比べると指は太いので、タップする場所の周りが指で隠れます。

しかも、タップする場所が小さいと周りのリンクを間違ってタップしやすくなります。誤って違うページに行ってしまうとイライラして、そのまま画面を閉じられかねません。

 

問い合わせが面倒くさい

PCサイトを見ている場合、画面に表示されている電話番号を見て、固定電話やスマホで電話をかけます。

スマホ用サイトの場合、電話をかけるボタンやリンクをタップすれば、そのまま電話で話ができます。

しかしPCサイトをスマホで見ている場合はどうでしょうか。

  1. 画面の電話番号をメモして、
  2. スマホの電話アプリを起動させて、
  3. メモした番号を押して電話をかける

タップだけに比べると手数がかかります。

しかも今は全てのやり取りをLINEで片付けたいという人が多くなっています。

PCサイトにLINEボタンを設置していることは少ないでしょう。そのため「LINEで問い合わせできない」という理由でもお客様は去ってしまいます。

ちなみに、スマホ用サイトの画面上や下に【電話】【LINE】などのボタンを固定表示させてあると、問い合わせが非常にしやすくなります。

 

Google検索でのSEOに少し不利

今のGoogleは、スマホ用サイトを検索結果に出すようになっています。そのため スマホ対応されていないホームページは、それだけでSEOに不利になっています。

さすがに、「スマホ対応してないから検索結果に出さない」ということはありません。スマホ対応していないPCサイトでも検索結果には出ます。

ただ、同レベルのホームページが2つあれば、スマホ対応されている方が上位に出てきます。

 

B2Bのサイトでもスマホで見る人が多い

「うちは法人向けのホームページだから、みんなパソコンで見るよ」
そう思っている方もいらっしゃいます。

ところが、10年前はともかく今は、B2Bのサイトでも1/2から1/3はスマホでの閲覧です。

 

スマホサイトに慣れている人からの問い合わせや見積もりを、捨てるか拾うか、どちらを選ばれますか?

スマホで見る人からの問い合わせや見積もりも受けたい。でも、ホームページを新しく作り直すのは費用が…という方のために、当会ではHPスマホ対応サービスをおこなっています。

今のホームページを、パソコンで見た時の外観はそのままで、スマホで見た時にはスマホ用サイトのように見やすくします。

また、スマホ用サイトの画面上や下にメニューを固定表示させたいというご要望にもお応えいたします。

料金など詳しくは下記ページをご覧ください。

なお、多くのホームページはスマホ対応が可能ですが、中にはお請けできないものや特別料金が必要なものもございます。

気になる方は、このメルマガへの返信や、下記フォーム・LINE公式アカウントから見積をご依頼ください。

2022年5月12日お知らせなど

Posted by 新谷貴司