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LINE公式アカウントを始めてはみたものの…という方がまずすべき事

LINE@を活用しているお店の集客効果を分析!メッセージやタイムラインの活用は必要不可欠!

6月7日にLINE@のセミナーに参加した後に、自宅の近辺をはじめ、奈良県内でLINE@を開設しているお店を18ヶ所登録しました。

それから1ヶ月ほど経ちましたが、メッセージ(友達登録のお礼メッセージを除く)を1通以上送ってきたのは7店舗。

一番マメに送ってくるのはゲームセンターです。LINEユーザーの学生を多く取り込んでいるのでしょう(奈良市内のゲーセンなので行った事はないです)。

おそらくメッセージを出すたびにゲームをしに来る学生がいるのだろうと思われます。
ほかの8店舗からは1回か2回くらいメッセージが届いています。
残りの11店舗からは、まだ1通のメッセージも届いておりません。

LINE@には月1通しかメッセージを送れないスタンダードコースがあって、そのおかげで登録店舗が激増しています。だから、月1通の送りどころに苦慮しているのかもしれません。

ただ、LINE@は「メッセージを送る」以外にも、登録してくれた方にお知らせができる「タイムライン」があります。しかしメッセージを送ってこないお店のほとんどは、投稿回数の制限がないタイムラインにもまったく投稿していません。

無料だから試しに登録してみたけれど、効果があるのかないのか分からないのでLINE@での情報発信に力を入れてないのでしょうか。

LINE@でメッセージやタイムラインを使って集客効果を出すために投稿内容の前に、何よりもまず必要なことがあります。

これはメルマガやブログでも同じですが【読んでくれる人を増やす】ことが必要不可欠です。
どんなに適確な内容を適確なタイミングで配信しても、読者が5人とか10人とかでは反応は期待できません。

LINE@をご自身でも活用しているウェブプロデューサー・斎藤元有輝氏によると、
「最低でも100人は友達を集めてください」
とのことです。

既存のお客様にメール・暑中見舞いを送ったり、店内外にLINE@のQRコードを貼り出したりして、何とか集めましょう。

2014年7月8日ソーシャルメディア関連

Posted by 新谷貴司