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「これがイタリア人ならお前ら芸術的だとか賞賛するんだろ?」

中国のサラダバーが廃止になる理由を写真で紹介。先入観を持たず事前の吟味が必要。自分に変なレッテルを貼られないために。

先日、こういうブログ記事がツイッターやフェイスブックで紹介
されていました。
・想像をはるかに超えていた...中国でサラダバーが廃止になった
理由がよくわかる写真いろいろ

「どうせ中国人叩きのネタだろう」と思って敬遠していましたが、
どう想像を超えているのかに興味が湧きました。
一応事前に、「ラーメン二郎とかの超山盛り」を連想してページを
開いたら、謎の芸術作品が並んでいたので唖然としました。
なんか色々と方向性がおかしい。
※ご存じない方へ:ラーメン二郎の超大盛り(閲覧注意)
jiro/
...で、もちろん余った分は持ち帰りだよね?
こんなに山盛りよそっておいて、9割方残すなら意味がないし。
さて、はてなブックマークのコメントを見ると、
 「これがイタリア人ならお前ら芸術的だとか賞賛するんだろ?」
みたいなことが書かれていました。
※はてなブックマークのコメント一覧

同じ事を同じようにしても、相手が誰か(というか、どういう
レッテルが貼られているか)でこちらの評価が変わりかねません。
ということは、私たち自身も、自分の肩書きや職業などだけで、
 「あの人は●●だから××なのね」
と、深く吟味もされないままレッテルを貼られてしまう恐れが
多々あるということです。
たとえば、
・整体院:ボキボキ痛いことをするんでしょ?
・鍼灸院:痛いとか熱いとか。
・歯医者:痛いとか自費診療で高いとか。
・弁護士:三百代言。
・ホームページ制作:何か頼むたびに金が減る。
・SEO業者:ボッタクリとかスパム野郎とか。
・ノマドワーカー:何で家で仕事しないの?
これがまだ実際に顔を合わせているなら、相手の反応でちょっとは
分かりますが、ホームページなどだと黙ってよそに行かれます。
自分に変なレッテルを貼られないためには、
 「こんな肩書きを名乗ったら、どう思われるだろうか?」
 「この職業にありがちな偏見を調べて、先に払拭しておこう」
という事前の吟味が必要です。
 
 
 
 
 
 
◆シンプルすぎる要約◆
過去にひどい体験をしたとか、ひどい体験談を聞いた方の先入観は
ともかく、一般的な思い込みはあるていど対処できるはずです。

2013年7月23日広告・宣伝について

Posted by 新谷貴司