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フェイスブックで何を紹介しているか、で人格を量られてしまう

フェイスブック上で怪しいページや楽して儲ける情報をシェアする人には要注意!自分の趣味や考え方を友達にさらす行為だと自覚しよう。紹介する内容が怪しいと思われたり、信頼を失う可能性も。紹介するページは慎重に選びましょう。

フェイスブックで友達の投稿をつらつら見ていると、
「3日でフェイスブックの友達が1,000人増える」
とか
「フェイスブックで全自動で収入が入り続ける」
とか
「1日10分で自動的に儲かるソフト」
とかいう怪しいページをシェアしている人がちらほらいます。

※シェア:
フェイスブック上で他の人の投稿やよそのホームページを紹介する行為のこと。

※たとえばこんなページです。

基本的にフェイスブック上でどんなページをシェアしようと、それはシェアする人の自由です。
(フェイスブックの規約に引っかからない限り)

しかし、「どういうページをシェアしているか?」というのは
「自分の趣味嗜好や考え方を友達などにさらしている」
ことになるという自覚は必要です。

※もちろん、友達やフォロワーに勧める場合だけでなく、こんなロクでもないページがあった、と批判的に紹介する場合も。

「3日でフェイスブックの友達が1,000人増える」
「フェイスブックで全自動で収入が入り続ける」

のようなページをシェアする人とは、私は関係を深めたいとは思いません。

フェイスブック上で
「フェイスブック上のつながりは数しか見てません」
と言い放っているわけですから、こちらも
「そうかそうか、つまり君はそういう奴だったんだな」
と判断するだけです。

一方、「1日10分で自動的に儲かるソフト」みたいな、楽して儲かる情報をシェアしている場合はどうでしょう?

お客様に見られたらどう思われるでしょうか?
「この人、本業が左前なんじゃないの?」
「怪しいものを紹介していて、うさんくさい人だなぁ」
とか思われても文句は言えません。

なので、「楽して集客」とか「楽して儲かる」とかのページをフェイスブック上で紹介するのは止める方が無難です。

だったら、名言とか格言とかばっかり紹介するのがいいのか、というと、個人的には「ほかに書く事はないのかな?」と思ってしまうので、難しいところであります。

2013年7月2日ソーシャルメディア関連

Posted by 新谷貴司