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楽しい文章と憂鬱な文章・どっちがお好きですか?

不況を吹き飛ばす新谷さんのメルマガ!情報がモチベーションを上げてくれます!

メルマガをご愛読いただいている大阪のJ先生からこん
なメールをいただきました。ありがとうございます。
>不況なんてクソ喰らえで新谷さんも更なる飛躍を!
>
>何か楽しいですね、新谷さんのメルマガ。
>このメルマガの情報でモチベーションがガンガン上がります!!!
>
>今後とも宜しくお願いします。
新聞テレビなどのマスコミもそうですし、本屋さんに並
ぶ本のタイトルでもホームページの営業トークでもそう
ですが、不安をあおって注目を集めるのが好きです。
たとえば、下記の記事に書いた「携帯用ホームページの
作成業者」もそうですし、
携帯サイトを作らないと数年後には廃業してしまう?
下記の記事に書いた「日経平均が4,000円とか3,000円」
という本なんかもそうでしょう。
人は馴染みのないものを正しく評価する事ができない
 
 
「営業トークの一環」であろうと、「本気で信じて」言
っているのであろうと、そういった景気の悪い憂鬱な文
章を読まされる側としてはたまったものではありません。
現に新聞テレビなどのマスコミでは、
・「100年に1度の大恐慌」をあおり立てる。
→みんなが真に受けて消費を減らす。
→商品やサービスが売れないから企業の利益も減る。
→一番削りやすい広告費が劇的に削られる。
→新聞テレビへの広告出稿が激減する。
→マスコミ各社は軒並み大赤字。
という自爆テロというかブーメランというか、アホな状
況になっています。
 
 
読者や視聴者は朝から晩まで「不景気だ」「恐慌だ」
「日本はもうお仕舞いだ」と刷り込まれ続けるのですか
ら、よほど意識しないとこう(↓)なります。
・景気が悪いからお客さんが減るのも無理はない。
・100年に1度の恐慌なんだからがんばってもムダだ。
・それもこれも政府が悪い官僚が悪い大企業が悪い。
グチと文句と不平不満で一杯のまま前に進めたら奇跡で
す。たいていの方はこうなったらその場に立ちすくんだ
まま、ずぶずぶと沈んでいくしかありません。
しかし良く見れば、こんなご時世でも繁盛しているとこ
ろはあるものです。過去最高月商を叩き出していたり、
既存のお客様にDMを送るなどしてリピート率を上げて
収益を確保している方もいらっしゃいます。
 
 
どちらの道を進まれるかはご自由ですが、私としては縁
あってメルマガやブログをお読みいただいている方には、
「文句を言いながら沈んでいく人生」ではなく「知恵と
努力とで前向きに進んでいく人生」を歩んでほしいです。
もちろん私自身だって前向きに生きたいですし、前向き
に歩んでいきたいです。
だからこそ、不安や絶望をあおり立てるような辛気くさ
い文章はなるべく書かないようにしております。
 
 
> 口に入るものは人を汚さず、口から出て来るものが人を
> 汚すのである。(マタイによる福音書15章11節)
 
 
 
 
 
 
◆シンプルすぎる要約◆
マスコミ業界そのものが「斜陽産業」です。斜陽産業に
属する人の「もうダメだ」論は話半分に聞きましょう。

2009年5月26日商売の考え方

Posted by 新谷貴司