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●HPやチラシに載せる写真は「仕事師の顔」が一番

2~3年前からは手法が変わっているようですが、施術中の写真がより効果的だと答えました。しかし、自分自身の写真を載せるのは悩んでいるようです。

東京のS先生から次のようなご質問をいただきました。
> > TOPバナーにご本人様のイラストがございますが、この
> > 手法は2~3年前までの手法です。現在はご本人の”写真”
> > が有効です。それも”お仕事をしている職人の顔”が見
> > ている方に説得力と安心感を与えます。
> とコンサルタントに言われたのですが本当ですか?
上記のご質問に対して、私は以下のように答えました。
> 2~3年前までの手法かどうかはともかく、施術中の写真
> の方がイラストよりも効果的なのは間違いないです。
話は変わりますが、5月5日に「姫路菓子博2008」という
イベントに家族で行ってきました。そこでもらってきた
パンフレットの一つに、兵庫県内のお菓子屋さんを紹介
したものがあります。
つらつらとパンフレットを見ていると、大抵のご主人や
おかみさんは正面からニコニコ笑った写真で載ってます。
言っちゃあ何ですが、その写真ではどう見ても
「その辺のおっちゃんおばちゃん」
にしか見えません。自分の事は棚に上げておきます。
しかし、一軒だけお菓子を作っているところを撮影した
写真を載せているお店があったのです。
「笑ってください」とか言われてぎこちない笑顔で写っ
ている写真と、ご自身の仕事を真剣にしているところを
撮った写真とではやっぱり顔が全然違います。
どう考えても、職人の顔で写っている方が良いです。
正面から「1足す1は?」「にー」とか言いながら撮っ
てもらった写真を載せている方、今からでも「仕事中の
真剣な顔」に差し替えましょう。
…とここまで書いて思ったのですが、パソコンの前に向
かってひたすらキーボードを叩き続ける私の場合は何の
写真を載せればいいんでしょう?
今度のホームページ作成講習会の時に写真を撮ってもら
うべきでしょうか? ううむ。
 
 
 
 
 
 
◆シンプルすぎる要約◆
「仕事中の真剣な顔」はご自身の履歴書みたいなもので
す。ぜひとも目立つ所に載せましょう。

2008年5月7日広告・宣伝について

Posted by 新谷貴司