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主にアフィリエイター向け:スマホで表示が遅いHPだと人が逃げます

アフィリエイトサイト運営者必見!ページ表示速度が1秒違うだけで読み進められる割合が大きく変わる!

最近アフィリエイトサイトを運営している方から

『ページの表示スピードを速くしてほしい』

というご依頼をよく受けます。

表示速度が1秒違うだけでも読み進められる割合が大きく違ってくるのだそうです。

※アフィリエイト:

ホームページやブログ・メルマガなどで他社の商品・サービスを紹介して、

1件売れたら●円
1件資料請求で×円
1クリックごとに▲円

などの成果に応じて報酬を受け取る広告の一種です。

スマホでホームページを見る人の方が多くなった現在、気を付けるべき事として、スマホで見やすく操作しやすくするのに加えて、ページの表示スピードを速くすることも挙げられます。

自宅でスマホを使っている方の中には、固定のネット回線を引かずに、携帯会社のデータ通信だけを使う方も増えています。

スマホのデータ通信は、光ファイバー回線よりも通信速度が落ちますので、なかなかホームページが表示されずイライラする、となりやすいです。

イライラしながら待ってくれれば、まだ良いです。

多くの場合は、待たずに【戻る】ボタンをタップして検索結果画面に戻って、別のページにアクセスしてしまいます。

「わざわざ見ようと思って開いたページが開き終わるまでの数秒も待てないの?」と思われるかもしれませんが、冒頭に書いたように、世の中には何秒も待てない人が多いのです。

特に、いくつものホームページを見比べようという場合、表示が遅いと
「他にも候補はあるからここは切り捨てよう」
と見限られやすくなります。

そして、見限られやすいページの極北はアフィリエイトサイトではないかと思います。

アフィリエイトサイトの場合、自分のページやブログ経由で商品・サービスを購入してくれないと一円の利益も上がりません。

しかも紹介しているものは「他の会社が扱っている商品・サービス」のみなので、ネット上のどこかに必ず「全く同じ商品・サービスを紹介する別のページ」があります。

そのため、収益を上げるためには、見に来た人をよそのページに逃がさず、きちんと自社のページを読んでもらわなくてはなりません。

その上、アフィリエイトサイトで頭が痛いのは、アドセンス広告を一つでも載せると、ページの表示速度がガタ落ちすることです。

今年春に表示速度アップをご依頼された方のホームページでは、アドセンス広告で収益を上げておられたようですので、「アドセンス広告が表示を遅らせているので削除してください」などと言うわけにはいきません。

そこで、アドセンス広告が表示速度を遅らせないように対処しました。

さらに、ページの表示速度を大きく下げるのは、アドセンス広告だけではありません。多くのホームページやブログに載っている

  • Googleマップ
  • Youtube動画
  • Twitterウィジェット
  • Facebookのページプラグイン

あたりも、そのまま掲載すると表示速度がガタ落ちするので対策が必要です。

まず、表示速度を測定できる下記ページでチェックしてください。

・Googleのページスピード インサイト
https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/

そして、表示された点数が50点未満でしたら、表示速度の改善をした方が良いです。

測定結果のページに、何が足を引っぱっているかが表示されます。それを参考に、表示速度が上がるようにホームページを修正していきましょう。

「測定結果のページに書いてある内容を読んでも、何を良いかまったく分からない」

「そもそも何が書いてあるのか意味不明だ」

と思われた方へ。

ホームページの表示速度アップを当会で承ります。

どこまで速くできるかは、ホームページ(WordPressの場合は主にテーマ)によって異なりますが、70点以上を一応の目安としています。

ホームページの表示が遅くてお困りの方は、ぜひご利用ください。

2020年7月30日スマートフォン関連

Posted by 新谷貴司