アマゾンのアカウントを乗っ取られてから取り返すまでの備忘録

※2020年10月7日:サポートダイアルの番号を見付けるまでの手順を修正

「アカウントを乗っ取られるとか、気の毒な人がいるなぁ」
と思っている方が大多数ではないでしょうか?

ご多分に漏れず、私もその一人でした。あの日の夜までは。

某日20時16分

Amazonから一通のメールが届きました。登録メールアドレスが、私のものから見たこともない謎メールアドレスに変更されたとの通知です。

メールを見た瞬間、血の気が引きました。

「ヤバイ、乗っ取られた。…なんでや!」

パスワードを変えられてないことを願いつつ、Amazonのアカウントに謎メールアドレスでログインしようとしましたが

「メールアドレスまたはパスワードが違っています」

…やっぱりパスワードも変えられていたか。

ならば、Amazonに泣き付いて何とかしてもらうしかない。

某日20時30分

※2020年の修正箇所はここから

amazon.co.jp/contact-us をクリックします。

Amazonのアカウントにログインを求められますがログインできるわけがありませんので、【パスワードを忘れた場合】リンクをクリックします。

切り替わったページでこんな記述があります。

お客様のAmazonアカウントに関連付けられているEメールアドレスをもはや使用されていない場合は、カスタマーサービスに連絡して、アカウントへのアクセスを復元することができます。

カスタマーサービスのリンクをクリックすると、【アカウント&ログインに関する問題】ページが表示されます。

ページ内にプルダウンメニューがありますので、【自分のアカウントにログインすることができません】を選択。

すると、下の方に電話番号が表示されるので、ここに電話を掛けましょう。

※2020年の修正箇所はここまで

某日20時40分

正規の手続を経ないで登録メールアドレスとパスワードを変更(こちらの主観では奪われたアカウントを取り戻すわけですが)するので、本人確認は念入りに行なわれます。

ようやく私が本来の持ち主であることを納得してもらい、さあアカウントを取り戻せるかと思ったら、

「これからセキュリティ担当の部署に引き継ぎますので、しばらくお待ちください」

ああ、ここはまだカスタマーサービスだったっけ。

1分ほど保留音を聞きながら待っていると、セキュリティ担当部署の人が電話口にでました。

これで今すぐにでもアカウントが取り返せるのかと思ったら、

「状況は伺っております。アカウントを乗っ取られた可能性も考えられますので、どうするのが良いかこれから検討します」

私「アカウントを乗っ取られた以外の可能性が思い浮かばないんですが…」

「すでに新谷様のアカウントは保留にしてありますので、一切のご注文は行えない状態になっております」

私「ありがとうございます!」

「対応が決まりましたら、明日にでも再びこのお電話番号に連絡してよろしいでしょうか?」

「お願いします」

某日21時30分

明日と言っていたはずが1時間もしないうちに電話がありました。

結局、登録メールアドレスを元に戻してもらい、パスワードも再度設定することでアカウントを取り戻すことができました。

そして、当日の購入履歴(注文キャンセル分)を見ると、なぜか

ASUS ZenFone5

という「安い割に高機能なスマホ」がありました。

なぜZenFone? 送付先から足が付くだろうから、普通ならAmazonギフトカードあたりを買うんじゃないの?

あるいは、iPhone6Sとかならもっと高く転売できるじゃないか?

…アカウント泥棒にしてはかなり控え目で邪悪ではない方だったんでしょうか?

アマゾンと楽天だけは古くから同じパスワードを使っていて、長年変えた記憶がないため、どこからか漏洩したと思われます。

なので、Amazon(と、ついでに楽天)のパスワードを、自分でも覚えられないものに変更しました。

※覚えるのはパスワード管理ソフトです。

カスタマーサービスの人によると「Amazonからの偽メール」で偽Amazonにログインしてしまい、ログイン情報を盗まれる事例もあるそうです。

メールは基本信用なりません。差出人をメールアドレスも含めて確認してください。


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2016年5月12日ネットのルール・常識

Posted by 新谷貴司