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Googleがメールでお願いしてくるくらいにHPの表示速度は重要です
Googleから「ホームページの表示が早くなるようにすると、AdSense広告の収益が増えます」という案内メールが届きました。
文中に載っていた事例を見ると、表示速度を改善したことで広告収入が30%アップしたとあります。
・質問
なぜ、ホームページの表示速度を上げると広告収入が増えるのでしょうか?
・回答
ホームページが表示されるのを待ちきれずに離脱する人が減ったから。
●表示が遅いだけで離脱してしまえる理由
「アクセスしてからホームページが表示されるのに3秒以上かかると、離脱する人が急増する」
とよく言われます。
「ほんの数秒なのに、そんなにこらえ性がないものなのか?」
と思う方もいらっしゃることでしょう。
そこで、ホームページの表示が遅くても待てる場合と待てない場合について説明します。
●そもそもHPの表示速度はどうやって調べるか
Googleが提供する「PageSpeed Insights」という無料でページの表示速度や、表示が遅くなる原因などを教えてくれるサービスがあります。
これを使うのが一般的です。たとえば、「整体・カイロなび」トップページの表示速度を測ってみると、77というスコアが出ます。

左側の大きな円、パフォーマンス欄に表示されている数字が「ホームページの表示速度の目安」となります。
- ▲0~49:不良
- ■50~89:要改善
- ●90~100:良好
100点満点の77点ですので悪くはありませんが、数値が高い方がホームページがスッと表示されるため、見る人にストレスがかかりません。
表示が遅いホームページが世の中にはたくさんありますが、ホームページの表示が遅くても待てる場合と待てない場合にはどんな違いがあるのでしょうか?
▼表示が遅くても待つしかない場合
例えば確定申告の受付最終日に、e-Taxホームページの表示が遅かったとします。あなたはまだ確定申告が終わっていません。
この状況で「表示が遅いから見るのを止めた」と言えますか? 言えるわけがありません。
青色申告特別控除・65万円が適用できるかどうかの瀬戸際ですから、表示が遅いくらいなら我慢して待つことでしょう。(HPが落ちてしまったとなれば話は別です)
▼表示が遅いのを待つ必要がない場合
一方、探し物や調べ物、あるいはお店の比較をしている段階ではどうでしょうか?
ほかのお店やホームページはいくつもありますから、「ここはダメだ。よそを見よう」という態度が取れてしまいます。
要は、ほかのホームページと比較され、選ばれる側だと、表示が遅い・分かりにくいなどの理由で離脱されるわけです。
よそと比較されない場合(どうしても御社でないとダメだ、よそには興味がない)でなければ、「ここがダメでも、よそがあるさ」と思われることは避けられません。
ですので、「表示速度が遅いからよそを見よう」と思わせない対策が必要となります。
●HPの表示が遅くなる理由と対策
表示が遅くなる理由は一つではありません。
- ネット回線速度
- ネット接続の安定度
- スマホやパソコンの性能
- HPを設置しているレンタルサーバーの性能
- ホームページを読み込む際にダウンロードするファイルの数やファイルサイズ
- ファイルの圧縮や読み込み直す期間の設定
- ホームページで実行されるJavaScriptの数
- ホームページのHTMLタグの記述方法
上の3つはどうしようもありませんが、下の5つはご自身で改善できる余地があります。
1つずつ説明いたします。
▼HPを設置しているレンタルサーバーの性能
単純に「利用料金が安いサーバーはダメ」というわけではありません。サーバーの性能以外(たとえば電話サポートの有無やサーバー側での自動バックアップなど)が価格に反映されている部分もあります。
手軽な調べ方としては「○○(サーバー会社名) ○○(プラン名) 速度」で検索してみるのが良いでしょう。
なお、注意点が1つあります。くれぐれも1記事だけで判断されませんよう。
▼ホームページを読み込む際にダウンロードするファイルの数やファイルサイズ
ホームページを表示するためには、HTMLファイルだけでなく、
- 画像ファイル
- スタイルシート
- JavaScriptファイル
などもセットで読み込む必要があります。
そして、数が多いとホームページが読み込まれるまでに時間がかかりますし、ファイルサイズが大きいとダウンロードする時間がかかります。
そこで役立つのが「複数のスタイルシートやJavaScriptファイルを圧縮してまとめてくれるプラグイン」です。私はこちらのプラグインを利用しています。
また、画像のファイルサイズを小さくするには、JPEG画像やPNG画像を「WebPファイル」という画質は落とさずファイルサイズだけを落とすプラグインを利用しましょう。私はこちらのプラグインを利用しています。
デジカメで撮影した写真は、ホームページにそのまま載せるには大きすぎますので、パソコンで表示される最大サイズ(たいていの場合は1,000ピクセル以内)まで縮小してからアップロードすると、ファイルサイズが小さくなります。
▼ファイルの圧縮や読み込み直す期間の設定
先の項目では画像のファイルサイズを圧縮する話をしましたが、HTMLファイルやスタイルシートなども圧縮することでダウンロード速度を上げて、表示を早めることができます。
また、同じホームページ内の別のページを読む際に、いちいち同じファイルを何度も読み直さずに済むようにこちらで設定すると、ページの表示が早くなります。
これらの設定も、先に紹介した「WP Fastest Cacheプラグイン」でおこなえます。
▼ホームページで実行されるJavaScriptの数
ホームページを表示させる際に、Googleのアクセス解析タグやYoutube、Twitter(X)、Facebookなど、さまざまなJavaScriptファイルを読み込んでいます。
読み込まれるJavaScriptファイルの中には必要なので削除できないものもありますが、必要ないものや、後で読み込ませても問題ないものもあります。
「このプラグインは使っていないな」
「このアクセス解析は全然見てないからいらないな」
という心当たりがありましたら、それらを無効にしたり削除したりすると、表示速度が多少上がります。
▼ホームページのHTMLタグの記述方法
こちらはホームページの表示高速化には重要で、うまくいけば大きな効果が期待できます。
ただ、ページの編集画面でHTMLタグを操作したり、テーマを直接編集したりする必要があるため、「このプラグインを導入すれば良い」のような簡単な解決策はありません。
どうすれば良いかは、個々のページやテーマによって変わります。
ただ、適切な処置をおこなうと、整体・カイロなびのスコアを77点から93点まで引き上げることができました。

●御社ホームページの表示高速化、無料相談を承ります
残念ながら、すべてのホームページで表示高速化をお請けできるわけではありません。
次の条件が必要となりますので、まずご確認ください。
- Jimdo・Wix・WordPress.com・セルフルなどホームページ作成サービスではない
- レンタルサーバーの管理画面にアクセスできる
- レンタルサーバーのFTP情報をお知らせいただける
- WordPressのプラグインを追加できる(WordPressを使用している場合)
- WordPressのテーマを編集できる(WordPressを使用している場合)
「よくわからない」などの場合は、お気軽にご相談ください。相談は無料です。
すべての条件に当てはまっている場合は、下記ページからお申込ください。全力を尽くします。
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