目次
年明けから、WordPressのテーマやプラグインに手を加えるご依頼がいくつかございました。
参考になることもあるかと思いますので、どのような依頼をいただいたか、また、どういう流れで解決までこぎ着けたかを挙げておきます。
- WordPress子ページのURLに「親ページのスラッグ」が入らないようにする
- 古い予約管理プラグインを最新のWordPressで使えるように
- 別のCMSで生成されたURLからWordPressのURLに転送する
ちなみに、3つとも生成AI(私が使っているのはClaudeの有料版です)をフル活用しました。

生成AIと共同でプログラムを修正した事例×3
事例1:WordPress子ページのURLに「親ページのスラッグ」が入らないようにする
WordPressでは、ページとページを「親ページ・子ページ」という形で関連付けることができます。
たとえば、ある整体院ホームページの「症状別の一覧ページ」があるとします。
https:// example. com/shoujou/
このページの子ページに「肩こりページ」をもうける場合、URLはこうなります。
https:// example. com/shoujou/katakori/
しかし、今回は「shoujou」という部分が入らない、もっとシンプルなURLにしたいというご要望をいただきました。
https:// example. com/katakori/
「WordPressの子ページから親ページのスラッグを削除する方法」を検索すると、プラグインを紹介するページが出て来ました。
しかし、説明を読むと個々の固定ページ編集画面でURLを書き換えないといけません。
非常に面倒くさいですし、そもそも親ページのスラッグを残したい場面がないので、
https:// example. com/shoujou/katakori/
ではなく、
https:// example. com/katakori/
で固定ページが表示されるようにするプログラムを、WordPressのテーマに書き込むのが良さそうです。
検索してもそんなプログラムが出てこないので、生成AIに相談しながら適切なプログラムを出力しました。
事例2:古い予約管理プラグインを最新のWordPressで使えるように
あるお客様から、10年くらい使っておられるWordPressの予約管理プラグインを、新しいバージョンのWordPress&PHP(プログラム言語)でも動作するようにしてほしいというご要望をいただきました。
試しに、PHP8.3を導入したサーバーで動く最新版のWordPressに、件のプラグインを導入すると、確かにエラーが出て動きません。
表示されたエラーメッセージを生成AIに伝えると、エラーに対処した(はずの)コードを出力してくれます。
一発で期待通りに動くことはまずありませんので、別のエラーが出ます。
再びエラーメッセージを生成AIに伝えて、プラグインのコードを書き換えてもらい、ようやくエラーも出ず、期待したとおりの動作をしてくれるようになりました。
事例3:別のCMSで生成されたURLからWordPressのURLに転送する
ブログやCMS(ホームページを作成・管理するソフト)の中には、ページのURLが特殊なものもあります。
たとえば、JUGEMブログ(ロリポブログなど)の場合ですと、
https:// example .com/?eid=123
のように「?」の後ろに「eid=数字」という形です。
また、QHM(HAIK)の場合は
https:// example .com/index.php?肩こり
のように「index.php?」の後ろにページタイトルが追加されます。
WordPressで個々のページURLがどういう表記にするかは、管理画面の左メニュー【設定】→【パーマリンク】というページで設定できます。

ページを見ると、色々な形式に設定できるのですが、JUGEMブログやQHMのURL形式は見当たりません。
もしも無理やり設定すると、ページが表示されなくなります。
WordPressのテーマに、JUGEMブログやQHMのURL形式でページが表示される設定を書き込む必要があります。
特殊なURL形式をWordPressで表示させるために、何をどうすれば良いかも、生成AIとやり取りをしながら実現することができるようになりました。
生成AIを使ったプログラム作成・修正の注意点
ご自身で生成AIに相談して問題点を改善できるなら、その方が良いです。費用も時間もかかりません。
ただ、少なくとも2026年1月の時点で生成AIに仕事を丸投げするのはオススメできません。
先に書いたとおり、プログラムの生成や修正を依頼しても、一発で期待通りに動くことはまずないからです。
エラーメッセージが表示されれば、メッセージを生成AIに伝えて改善させることはできます。
期待したのと違う出力がされる場合も、「これこれこういう表示になる」と伝えれば、改善策を出してくれます。
そして、こういった生成AIとのやり取りをするためには、こちらにある程度の知識が必要です。知識が少ないと、
- 生成AIの出力結果が正しいかどうかを判断する
- 生成AIに適切な指示を出す
これが難しくなります。
質問への回答や文書などの生成でも、こちらに知識がないと「もっともらしいデタラメ」を見抜くことができません。
「自分にはわからないから生成AIに丸投げしよう」
という考え方は、このような問題がありますのでオススメいたしません。
WordPress製ホームページのお困り事を解決します
「自分で対処してみようとしたが、うまくいかない」
「そもそもどこをどうすれば良いかもわからない」
のような悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。
当会でご依頼を請けられるかどうかや、作業費用などについては、ご相談内容を元に検討いたします。
もちろん、ご相談は無料です。もしも、込み入った内容などでどうしても有料になる場合は「ここから先は有料となります」とお知らせいたします。
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