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WordPressに重大な脆弱性が発見されました。ログインなしでサイトを乗っ取られる恐れがあり、お客様にも被害が及ぶ可能性が。バージョン確認と更新方法をわかりやすく解説
自社ホームページにWordPressをお使いで、バージョンがまだ「7.1.2」になっていない方。今すぐバージョンアップさせてください。

最新バージョンで、10年以上も気付かれずに眠っていた危険極まりないセキュリティ問題が見つかって改善されています。
普段のバージョンアップなら、もっと多くのセキュリティ問題がまとめて改善されますが、WP7.1.2で改善されたセキュリティ問題はたった1つです。
たった1つの不具合修正のためにバージョンアップするというのは尋常な事ではありません。
▼WordPressで見つかった不具合はどう危険か?
今回見つかった不具合を利用すると、WordPress管理画面にログインしたり、レンタルサーバーにFTP接続することなく、WordPressを乗っ取ってしまえるようです。
その後は、以下のような犯罪をおこなわれる恐れがあります。
- アクセスした人のブラウザにマルウェアを感染させる
- アクセスした人のブラウザから決済情報などを抜き取る
- 偽ショッピングサイトに誘導して詐欺を行う
「ホームページが表示されなくなった」「管理画面にアクセスできなくなった」も大変ですが、これはまだ自分が損害を被るだけです。
しかし、アクセスしてくれたお客様や見込み客に大迷惑をかけてしまうと「うちも被害者なんです」では済みません。
絶対に避ける必要があります。
▼今すぐおこなうべきこと
WordPressを最新版に更新しましょう。
- WordPressの管理画面にアクセスします。
- ホーム画面(ダッシュボード)に【概要】という欄があります。そこの一番下にWordPressのバージョン番号が書いてあるので、【WordPress7.1.2】と書いてあるかどうかを確認します。
- 書いていない場合は、セキュリティ問題を解決済みの最新版に更新する必要があります。
ちなみに、今回のセキュリティ問題を改善した最新版は7.1.2だけではありません。何らかの理由で古いバージョンを使っている人のために、もっと古いバージョン(4.7.xまで)でも対応版が公開されています。
▼セキュリティ問題への対処済み旧バージョン一覧
古いバージョンを使い続けている場合は、下記のどれかとバージョン番号が同じなら対策済みです。
- 7.0.6
- 6.9.9
- 6.8.10
- 6.7.9
- 6.6.9
- 6.5.12
- 6.4.12
- 6.3.12
- 6.2.13
- 6.1.14
- 6.0.16
- 5.9.18
- 5.8.17
- 5.7.19
- 5.6.21
- 5.5.22
- 5.4.23
- 5.3.25
- 5.2.28
- 5.1.26
- 5.0.29
- 4.9.33
- 4.8.32
- 4.7.37
▼WordPressのアップデートを安全に行う方法
WordPressの本体やプラグイン、テーマなどは、基本的に最新版に保つことをオススメします。
新しいバージョンでは、便利な機能が追加されたり、今回のようなセキュリティ対策が施されたりします。
ただ、プログラムの常として、不具合を減らすことはできてもゼロにはなりません。
致命的な不具合を引いてしまうと、WordPressが動かなくなるなども起こりえます。
そうならないための対策を紹介しますので、参考にしてください。
▽WordPress本体の場合
WordPress本体の場合は、管理画面の【更新】ページで
このサイトは WordPress のメンテナンスリリースとセキュリティリリースのみで自動的に最新の状態に保たれます。
WordPress のすべての新しいバージョンに対する自動更新を有効にします。
という表示になっていれば大丈夫です。もしも、
「メンテナンスリリースとセキュリティリリースのみの自動更新に切り替えます。」
というリンク文が表示されていたら、リンクをクリックして、表示を
「WordPress のすべての新しいバージョンに対する自動更新を有効にします。」
に切り替えてください。
▽プラグインの場合
プラグインは【プラグイン一覧】ページで、個々に「自動更新の有効・無効」を切り替えることができます。
すべて【自動更新を有効】にしておくべきですが、自動更新のせいで「知らない間にホームページが表示されなくなった」という被害がまれに起こります。
そんな「致命的な不具合」を避けるためには、最新版が出てから2日ほど待つことがオススメです。
致命的な不具合なら2日もあれば発見・改善されます。
ただし、プラグインの最新版が出てから2日後に更新するというのは面倒です。そんな作業を自動で行うWordPressプラグインを配布していますので、下記ページからダウンロード・インストールしてください。
ご利用は無料ですし、ユーザー登録なども無用です。
▽テーマの場合
テーマの自動更新は、【外観】→【テーマ】の画面で設定できます。
ただし、テーマはさほど頻繁には更新されませんので、手動更新でも良いかと思います。
▼WordPress周りの更新を代行してほしいという方へ
「WordPress本体の更新をしないといけないらしいことはわかった。でも自分でやるのは不安だ」
という方のために、お手頃価格でWordPress本体・プラグイン・テーマの更新や、レンタルサーバーの管理などをまとめて代行するサービスを用意しております。
できる限り不具合が起こらないように尽力するとともに、万が一の場合もこちらで解決いたします。
料金など詳しいことは下記ページをご覧ください。
WordPressについて、もし何かご質問やご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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