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頼朝の武士団 ~将軍・御家人たちと本拠地・鎌倉 (歴史新書y) 新書 – 2012/8/4
細川 重男
(著)
- 本の長さ219ページ
- 言語日本語
- 出版社洋泉社
- 発売日2012/8/4
- ISBN-104862489508
- ISBN-13978-4862489500
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登録情報
- 出版社 : 洋泉社 (2012/8/4)
- 発売日 : 2012/8/4
- 言語 : 日本語
- 新書 : 219ページ
- ISBN-10 : 4862489508
- ISBN-13 : 978-4862489500
- Amazon 売れ筋ランキング: - 828,664位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 142位新書y
- - 5,524位歴史ノンフィクション
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年6月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3000円でこの本を買っていただいて、とても嬉しかったです。なぜなら自分の研究に役に立つ本ですから。
2022年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前に中古で高値で買ってたんですが加筆再販されたのが朝日からでたので
今はそっちを買うべきでしょう
武士とは何ぞというのを今の時代劇でよくみるなんとかでござるとかいう行儀正しいのを固定観念で
思ってる人には抵抗感あるでしょうが
おそらく実像はこっちが近い
今回、鎌倉ものを大河で書くにあたり三谷さんはおそらく読んで影響受けたと思いますね。
もう彼らの喋り言葉が現代風なのがもろにこの本の影響と見た
今はそっちを買うべきでしょう
武士とは何ぞというのを今の時代劇でよくみるなんとかでござるとかいう行儀正しいのを固定観念で
思ってる人には抵抗感あるでしょうが
おそらく実像はこっちが近い
今回、鎌倉ものを大河で書くにあたり三谷さんはおそらく読んで影響受けたと思いますね。
もう彼らの喋り言葉が現代風なのがもろにこの本の影響と見た
2012年11月25日に日本でレビュー済み
頼朝に冷酷な部分があったことは認めつつも、決して彼は冷酷なだけの男ではなく、むしろ武士として初めて幕府を開くに足るカリスマを持った人物であったことを複数の資料から引用し紹介している。
語り口調は他の皆さんも書かれているように非常に砕けており、ところどころ表現がダサいと感じられる部分がある。80年代のヤンキー高校生のような・・・。
一面、祖父と孫の関係をサザエさんに例えたり、頼朝を「ツンデレである」と評して、
直後にツンデレの意味を解説するところなど、思わず噴き出してしまったところもあった。
研究者の方がここまで一般向けに敷居を下げて語っている本はなかなかないと思われる。
興味のある方は是非ご一読を。
語り口調は他の皆さんも書かれているように非常に砕けており、ところどころ表現がダサいと感じられる部分がある。80年代のヤンキー高校生のような・・・。
一面、祖父と孫の関係をサザエさんに例えたり、頼朝を「ツンデレである」と評して、
直後にツンデレの意味を解説するところなど、思わず噴き出してしまったところもあった。
研究者の方がここまで一般向けに敷居を下げて語っている本はなかなかないと思われる。
興味のある方は是非ご一読を。
2013年6月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
特に見新しい記述はないです。ただ、筆者の鎌倉武士への愛情が共感できます。
2013年10月8日に日本でレビュー済み
吾妻鏡を現代ヤンキー言葉で超訳したら、きっとこんなかんじになるんだろうな、という納得感があります(笑)。
悪者にされがちな源頼朝のイメージが変わりました。
面白いです!
悪者にされがちな源頼朝のイメージが変わりました。
面白いです!
2014年6月13日に日本でレビュー済み
鎌倉幕府草創期の主従関係に興味を持ち、本書を購入しました。
本書の目的は、御家人たち同士や、頼朝と御家人たちがどのような関係であったか。
また、草創期の幕府機構や、鎌倉の町を伝えることにあるようです。
分かり易い内容で、細川史観に納得できるものの、砕け過ぎた表現が不愉快でした。
そのため評価を下げました。
多くの人に興味を持っていただきたいという細川氏の気持ちも分かりますが、表現方法が稚拙です。
本書の目的は、御家人たち同士や、頼朝と御家人たちがどのような関係であったか。
また、草創期の幕府機構や、鎌倉の町を伝えることにあるようです。
分かり易い内容で、細川史観に納得できるものの、砕け過ぎた表現が不愉快でした。
そのため評価を下げました。
多くの人に興味を持っていただきたいという細川氏の気持ちも分かりますが、表現方法が稚拙です。
2013年1月13日に日本でレビュー済み
著者:細川重男氏は講談社選書メチエなどに著書があり、実力のある鎌倉時代研究者です。
その著者がかなりふざけて脱線し、面白おかしく、鎌倉幕府の創業期を描いています。
頼朝と御家人の会話は一昔前のヤンキーのようで、鎌倉時代の武士の本質が、江戸時代以降の官僚的な武士ではなく、ヤクザのような荒くれ者だった。そして、かれらは現実的な利益を算段しつつ、感情の起伏が結構激しい頼朝親分が大好きだったから、関東武士団の政権を樹立することができたと、見事に描いています。
それを成し得たのは、著者の並々ならぬ力量とセンスの賜物ですが、それを受け入れた出版社、編集者に賞賛を送りたいと思います。岩波新書や講談社現代新書ではおそらくできない芸当ですから。
その著者がかなりふざけて脱線し、面白おかしく、鎌倉幕府の創業期を描いています。
頼朝と御家人の会話は一昔前のヤンキーのようで、鎌倉時代の武士の本質が、江戸時代以降の官僚的な武士ではなく、ヤクザのような荒くれ者だった。そして、かれらは現実的な利益を算段しつつ、感情の起伏が結構激しい頼朝親分が大好きだったから、関東武士団の政権を樹立することができたと、見事に描いています。
それを成し得たのは、著者の並々ならぬ力量とセンスの賜物ですが、それを受け入れた出版社、編集者に賞賛を送りたいと思います。岩波新書や講談社現代新書ではおそらくできない芸当ですから。
2020年7月10日に日本でレビュー済み
目新しさはありませんがきちんとまとまった良書です。
近日復刊が決まってますのでプレミアついた値段での購入はおすすめしません
近日復刊が決まってますのでプレミアついた値段での購入はおすすめしません