世間の常識に従ってたら小さい会社は潰れるという話

たとえば、目標は「がんばれば実現できそうなレベル」
に設定しましょうと書いた本があります。そりゃあまあ
その方が目標を達成できる喜びを味わいやすいですから。
しかし、小さな会社がちょっと頑張れば達成できそうな
売上目標で満足していたら、のし上がってはいけません。
むしろ達成不可能な売上目標を設定して、社長以下全員
がひたすらアイデアを絞り出し続けるべきです。
 
 
あるいは、スタッフに何かの仕事を指示したとします。
いつもこちらが指示した通りに仕事をしてくれるスタッ
フってありがたいですよね。
でも、「いつも」こちらが指示したとおりに作業をする
って、あなたの指示が本当に適切なのかどうか、他にも
っといい方法がないかどうかなんて考えてないというこ
とです。
言い方は悪いですが、これでは「自分の手足」と変わり
ません。
 
 
何かの計画を立てたとします。最初に立てた予定通りに
計画が達成できました。
「ばんざーい!」と喜びたくなりますよね。
ところで、立てた計画を実際に進めている間に、
「ここはこうした方がいいんじゃないか?」
「これをこうすると具合が悪いんじゃないか?」
というような事は1つもなかったんでしょうか?
計画を進める人たちがきちんと自分の頭でものを考えて
いるなら、当初の計画よりも、もっといいものが出来上
がっているはずですから。
 
 
こんな風に世間の常識に従っていたら、小さな会社や個
人事業はトップの器以上には大きくなりようがないので
す。
トップの器がドンドン大きくなればいいのかもしれませ
んが、これではトップの器も現状維持か、下手をすると
小さくなりかねません。
今週読んだこの本には、世間の常識と真っ向から立ち向
かうような「非常識」がてんこ盛りでした。
起業家タマゴの経営イロハ(森田謙一/講談社)
ちなみにこの方、
3ヶ月で大学中退。
26歳までフリーター。
父親に「勘当する」と言われて仕方なしにサラリーマン
になったものの、33歳で独立起業。
それからも失敗に次ぐ失敗で、49歳になって立ち上げた
「ケン・ミレニアム」という投資ソフトの販売会社を、
ようやく軌道に乗せたという強者です。
 
 
なおこの本は「業界ナンバー1を目指すベンチャー向け」
ですので、全部飲み込んで実践するのはかなり大変です。
あと、「イロハ」というのもウソです。実際には
いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせすん
これくらいみっちり書いてあります。
起業家タマゴの経営イロハ(森田謙一/講談社)
 
 
 
 
 
 
◆シンプルすぎる要約◆
世間の常識は「使われる側の常識」ですから、起業家に
は別の常識が必要です。


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