カイロ・整体について:●私の「靭帯理論(仮説)」 その1
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「手甲(てっこう)・脚半(きゃはん)・・・」には、古来の日本人の智慧が凝縮されたものだと、理解できた経緯から…
=手甲・脚半・褌(腰巻)・鉢巻=
=忘れられた日本人の智慧に学ぶ=
1.【手甲】=手から(手指~前腕骨間)=
◆文責:東洋療整院 高倉利幸
「手甲(てっこう)」と、言っても、「それ、なんですか?」という応えが返ってくる時代です。
しかし、「手甲・脚半・・・」には、古来の日本人の智慧が凝縮されたものだと、理解できた経緯から進めましょう。
私が、治療界に入って、・・・当時は“反射療法(二点療法)”を主体に施術をしていた頃の話です。
平成何年でしたでしょうか?月日だけは鮮明に覚えています。
11月17日・・・40歳の女性(主婦)が左肩の“病め疼き痛”を訴えて来院しました。
追突事故を受け、以来、左肩の自覚症が出てきたそうで・・・整形外科での検査では「異常ありません!」と、いうことで、やむなく、私の元へ。
最初、身体中に筋肉的緊張・シコリなどの異常があって、反射療法(二点療法)にて、施術していきました。
彼女はかなり辛かったと見えて、毎日通院してきました。
ところが、3日も繰り返すと、全身の緊張はなくなり、左腕から肩にかけての異常のみになりました。
5日目頃には、施術が終わると、何事もなかったようにスッキリした状態で帰るのですが・・・・
一晩寝ると・・・・左肩の“病め疼き痛”が戻るのです。
とに角、11月は、日曜日もなく毎日通ってきました。しかし・・“一晩寝ると戻る”・・を繰り返します。
12月に入ってからも一日置きに通ってきますので・・・「もう1度精密検査を受けてみては・・・」と、整形外科的検査を薦めたのですが・・・1回目と同様「異常なし」と、言われたとの事。
医者には見放され、ご主人にも理解してもらえず、加害者は冷たいと・・来院されては泣かれる始末。
≪何とかしてあげたい!しかし、何でだろう?・・・施術すると、痛みも消えてなくなるのに?≫
私も、毎日、暇さえあれば、解剖図との“にらめっこ”・・≪原因は何だろう?どこから・・何故戻る?≫と。
毎日、毎日、解剖図との“にらめっこ”を続けていた時、12月30日のことです。
『人体解剖骨格図』を見ていた時、前腕骨間に描かれた、“前腕骨間膜(靭帯)”が目に飛び込んできました。
そして、ようやく一瞬にして理解できたのです。
その時、日本人の智慧である『手甲(てっこう)』の意味も!!
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