前回、見事に閲覧ソフトが立ち上がらないで、参加すら
出来なかったセカンドライフ。
●たまにはネットの最先端の話でも…(2007/07/11版)
いまだにアクセスすらできないままですが、どうも考え
れば考えるほど「セカンドライフは流行らない」としか
思えません。
登録している総数が多い割には、実際にリアルタイムに
セカンドライフで活動している人の数が「200人に1人」。
これ以上の説明は必要ないとは思いますが、面白いので
もう少し突っ込んで考えてみます。
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アマゾンで「セカンドライフ」を検索すると、103件の本
が出てきます。ただしほとんどが「定年後の第二の人生」
の本なので、発売日が新しい順に並び替えて数えると、
実際には24冊でした。
しかも一番古いので今年の3月16日。ここ4ヶ月ほどで
24冊も「セカンドライフ本」が出ています。
さらに言えば、セカンドライフで【儲ける】とか【ビジ
ネス活用】とかを売りにしている本が6冊。
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次にグーグルで「セカンドライフ」を検索すると、セカ
ンドライフ参入支援のサイトだとか、あと目に付くのが
「日経BPのサイト」です。
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・セカンドライフ、日本も乱舞
~東京タワー開業、電通は最大級都市建設へ(日経BP)
…ん、電通??
で、「セカンドライフ 電通」で検索するとこんなのが。
・セカンドライフ最大級プレーヤーの電通、博報堂が講演
「爆発するソーシャルメディア」セミナー開催
何のことはない、「セカンドライフが流行ってますよ、
参入して儲けましょうよ」てな風に、電通と博報堂が
がんばって煽ってるという図式が見えてきます。
何でこんなにがんばって煽ってるのかを考察したこんな
記事もあります。
・Second Lifeに3度目の正直をかける企業、従来型メディア、代理店
そもそも「セカンドライフ」そのものが銭ゲバとしか言
いようがないくらい「金儲け」を前面に押し出してます。
・Second Life | Economic Statistics(英語)
ユーザーが楽しんでるかどうかではなく、どれだけ金を
使っているかばっかり書き立ててるんですから、そりゃ
銭の亡者が集まってくるのは当たり前です。
そして、実際のユーザーがアクセスするとどんな感想を
持つかというと、たとえばこうです。
参加者を楽しませる前に、儲けたい人ばっかり先に集め
たSNSの実例を1つ挙げておきます。
1年ほど前、ミクシィが商用利用の取締りを強化した頃
に、「商用利用OK」という触れ込みで大々的にオープ
ンしたのですが、ふたを開けてみると…
・片手間で毎月50万
・今すぐ稼げる
・誰でも稼げる
・必ず儲かる
・1日30分で儲かる
などなど、詐欺師の口上としか思えないような言葉が乱
舞する、極めつけにイカサマ臭い世界になっています。
語弊を恐れずに言えば
「全員が全員をカモにしようとしている修羅場」
に成り果てているのです。
儲けたい人ばっかり集めているセカンドライフも、現状
のままでは恐らくはそうなるでしょう。
※株式会社アイシェアが行なった「セカンドライフ」についての
意識調査によると、「いまは関心がない」 と答えた人が
76.4%に登ったそうです。
・意識調査『仮想3D空間「セカンドライフ」の現実は空虚?「いまは関心がない」 76.4%』
※07/08/21追記:
・セカンドライフに食指が動かない理由は「俺たちが先行者利益をガッツリ取りまっせ!」という臭いがプンプンするから
もうその通りでございます。タイトルを読むだけで十分です。(ウソですが)
・日本語版登場でどうなるSecond Life?(CNET)
12人がパネルディスカッションをしているというのに、誰一人として
「セカンドライフにはまってます」とか「セカンドライフは大ブレイクしますよ」
みたいな意見がまったく出てない。
というか、アクティブユーザーいないし。
やった事ある(けど今はやってない)人と、やった事すらない人だけじゃねえか。
●ユーザーの視点から物事を見るか、それとも…に続きます。
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